思いのまま日記　12

平成22年3月20日　　　　おかしな世の中・・

特段に必要もないものでさえデジタルシステムに変えられていく世の中で、人間の頭・・即ち『脳ミソ』もそれにドップリとはまってしまったなら、《ある》《なし》の一面的な判断しかできない『デジタル脳』へと退化していく・・。
その一例が、去年の衆議院選挙の結果だろう・・。　あの時、ブログなどで「一度代えてみよう！」と言ってた輩は、今の惨状をどう説明するのだろうか？

今の悪政に次ぐ悪政、裏金や脱税指南・選挙買収で党関係者に10人近くの逮捕者を出しても開き直る党体質、次々に露呈する『マニォフェスト詐欺』と売国の限りを尽くす施策、国の富を外国・・、しかも日本に劣悪感情を抱くコンプレックスの塊である国に優先的に横流しする『税と給付制度』、働く者から搾取して働かぬ者に金を配る選挙目当てのバラマキ、不平不満だけを口にする社会の厄介者の主張が認められ、国民の税金がこの国の破壊工作に携わる団体の元へ流れていく懸念、国家の金を横領する犯罪者が指揮を執り、それを批判する者は即刻粛清する北朝鮮さながらの政権運営・・。

そんな世の中だから、人の考え方も腐り出してくる。　『生活保護の大増加』や『情夫がいる母子家庭への母子手当て』、『外国人でも支給がある子供手当て』など、「働いて税金を納めた方の負け」の風潮がより濃くなっていく。

そしてその元締めが、かの有名な「お母ちゃんから、月1500万の小遣いを7年に渡ってもらっていたのを知らなかった」とウソをつき、組織を挙げて秘密保持者の口封じ（『友愛』に名を借りた要人暗殺疑惑）さえも厭わずの『犯罪もみ消し工作』をした『不思議な鳥類』と揶揄される脱税総理様である。　もちろん、手下が3人も逮捕され、そして贈賄側が逮捕され贈賄を白状しているにも拘らず、不起訴処分となった幹事長も含むのであるが・・。

そして、今日（3/18）もこんなニュースがあった。　この記事なんかは、犯罪集団であろうが売国奴であろうが勝ち馬（民主党）に乗ってゴネるだけゴネれば、2400万もの金が手に入る・・という見本である。
もちろん、働きもせず、会社の指示にも従わず、やった事と言えば業務そっちのけで「反日闘争の間違いでは？」と言い切れる労働争議や組合活動に御心中だった奴らだ。　普通の企業ならクビになるべくしてなるであろうこの反日工作のゲリラ共に、国の税金から200億の金を渡すのである。

こんな風潮に乗った考え方に感化されたノータリンは、自らの安寧が保たれた『マス掻きの場』であるブログなどで、『他人の事』、『他人の不祥事』、『他人の失敗』ばかりを穿り返し、そして自らは正義面を満面に出して『勧善懲悪の裁き手』となるのだ。　もちろん、こういう奴らが自らの事を語る事はない。　キーワードは、民主党が野党時代、いや今でも述べている主張である『全ては敵対相手やそれを支持する奴らが悪い』である。　そして究極は、「こんな奴らがいるから自分はやめたくなるんだ！」と、正義面をしての醜く汚い責任転嫁に明け暮れるのである。

民主党やそれを支持する勢力にとっては、『自民党』とその政治手法は『悪の巣窟』とまで侮蔑する敵対相手だ。
でも、自民党はそんなに悪い政党だったのか？　確かに褒められない事も数多くしでかしている。
しかし、この60年での奇跡的といえる我が国の成長は、自民党の功績ではないのだろうか？

資源のない、国を守る国防力もない国が、侵略される事もなく世界第二の経済立国となった事、そしてインフラ整備が完璧に整い、貧富を問わず医療・教育を受けられるシステムを構築したのは、紛れもなく自民党政治だったのだ。
あるサイトさんを見て、私はこの事を強く思ったのである。

物事を理論的に考える力がないから、満たされているにも拘らず欲求不満を口にする。　そして、その捌け口が『世の中』・・、即ち『自民党政治』だったのだ。　でも、こういう奴らの望みが叶い、コイツらの望む政権に交代された訳である。
でも、こういう奴らの欲求不満は止まる事を知らない。　自らが働かずに宮廷の貴族のような生活ができるようになるまで・・、もしそうなったらなったで、また新たなる欲求不満の捌け口を別に仕立てた『敵』に対して吐き散らしていくのだろう。

その典型的なのが、自らの安寧の地であるブログで吠えている奴らである。
一例を出そうと思うが、民主党支持者のブログを例に出して民主党の悪辣さや犯罪性を出したらエンドレスになるし、またこの民主党と性質が全く同じで、野生動物を殺戮する事を『楽しい』とまでいう鬼畜外道の人間の出来損ないを例にとっても同じ事となるだろう。　だから、違う例題にしよう。

その例題とは、私が鉄道写真を少々“嗜む”撮り鉄系の『○鉄』であるから、このお題にするとしよう。
それは、先月に起こった『撮り鉄の列車運行妨害』の件にまつわる事である。
何でも、年に数回しか運行されないお座敷列車がイベント列車として運行された時に、三脚を持った撮り鉄が鉄道敷地内に侵入し、その影響で列車のダイヤが乱れた件である。　当局（ＪＲ西日本）側は列車運行妨害として被害申告を出し、立件化する方針という。

まぁ、列車進行を妨害するようなボケナスは元来救いようのない『アホ』であり、『アホ』『バカ』と言い続けても止まる事はなく、埒も明かないだろう。　だから、深く取り挙げないでおこう。　だが、ある鉄道写真のブログでは、「この事件は三脚を使って撮る鉄道写真撮りの悪癖が表面化したもの・・」との穿った取り上げ方をしていたのである。

そして、自らは「三脚を使わない」と言った上で、三脚を使い鉄道写真を撮る全ての鉄道写真撮りを犯罪者予備軍のような表現で貶めていたのである。　また、「なぜ場所の取り合いや不法侵入をしてまで三脚を使うのか・・」という原因を、事もあろうに「感度が変えられない銀塩カメラの撮影技法からの風習が云々・・」と、銀塩カメラを使う者に責任を擦りつけていたのである。

自らはデジタルカメラを使い、三脚を使わない撮影スタイル（でもコイツは夜の駅撮り写真が好きなようで、三脚を使っている節は見え見えである。　コレで三脚を使っていないと言うなら、ストロボでも焚いているのだろうか？）であると主張して、自分のスタイルとは違う三脚使用者全てを『犯罪者予備軍』に仕立て、そして何の関係もない銀塩カメラ使用者を新たなる敵対相手に仕立て上げ、「その原因を招いたのはオマエらの（古クサイ）手法なのだ・・」と、あらぬ疑いを擦りつけて侮蔑していたのである。

しかし、鉄道写真撮りが、同じ鉄道写真撮りを侮蔑する・・。　それも、『自らと撮影スタイルが違う』というだけで・・。
そして、『自らとスタイルの違う者達がハメを外した事』をネチネチと自らの『マス掻き場』のブロクで侮蔑する。
それも、『ハメを外したバカ者』を含めた全ての鉄道写真撮りを『犯罪者予備軍』のような論調でコキ降ろす。

また、メチャクチャな理由（こんな支離滅裂な難癖をつけてくるのは、民主党支持者などによく見られる常套手段）をつけて、デジタルカメラを使う自らが普段から気に食わないと思う『銀塩カメラ使用者』を、「オマエらの古クサイ技法の流れを受けたのが原因でこうなったんだ！」と落とし込む。　コレには腹を据えかねたので、ちょっと文句を言ってやった（やらないでいい事をするのが、この筆者の悪いクセである←小市民なんだもん）。

私がつけた文句の初めは、「『場所の取り合いや不法侵入をしてまで三脚を使う』という原因が『感度が変えられない銀塩カメラの撮影技法からの風習が云々・・』というが、今回の件や今日問題化している『駅での三脚での場所撮り争い』をしでかしているのは、明らかにアンタも含めたデジタルカメラ使用者だろ？　銀塩カメラ撮りに罪を擦りつけるのはヤメロ！」というニュアンスのものである。

そして、「場所の取り合いや不法侵入をしてまで三脚を使う」という事の本当の理由は、望遠での撮影が中心にならざるを得ないデジタルのシステム（受像面積がフルサイズの40％→焦点距離が1.5倍に伸びる）が原因であると・・。
安価にそのようなレンズの購入が適って、そういう撮影（400ｍｍだの450ｍｍだのという焦点距離での撮影）が可能になるなら、こぞってそれをやりたがるものだから・・であると。

第一、今のように400ｍｍだの450ｍｍの焦点距離を銀塩カメラで撮影するなら、反射望遠かバケツ並の巨大レンズを着けなきゃムリなのである。　そのレンズの価格は当時だと50万超・・。　そして、それを支えるパイプのような巨大三脚が必要となる。　そんな事実さえ知らないアホが、言葉を発する毎に言論・理論崩壊に陥っているのである。
まぁ、『テレコン』を使う手もあるが、当時の『テレコン』は性能が今イチで著しい画質低下を引き起こすので、「三脚での場所争いが起きる程に使用されてない」と見ていいだろう。

だが、オツムのレベルが直腸付近のサナダムシにも劣るレベルなのにプライドだけは高いようで、時間を問わずに即効反論してくる（夜中の3時に書き込んだかと思えば、翌日の真昼間、そして次の日は朝の6時過ぎ・・と、コイツは正真正銘の『ニート』みたいですね・・　哀れ）。　それも、物事の成否を全く考慮しないアホ極まる論調で・・。　
例えば、「デジタルには全面フォーマットのカメラもあるのを知らないのか？」と、物事の一面しか考えが及んでいないデジタル脳そのままの返答が返ってくる・・。

でも、全面フォーマットのカメラの値段が幾らして、駅に三脚を持って撮りに来る『安価な10倍ズームを持った奴ら』の大半が持ちえる代物なのか・・と考えると、一発で答えが出る。　つまり、装備一式を整えると60万も70万もするカメラを皆が所有できるのか？と考えるだけで解る事なのだ・・。　明らかに、デジタルに脳を占領された『憐れなデジタル脳障害者』である。　例えれば、『思いのまま日記』のこの項目がいい例となるだろう。

こういう感じで反論の言葉に詰まってくると、文句を言った私をアラシと決めつけ、三脚を使う奴らの一部がハメを外したこの事件を引き合いにして、「（こういう奴らがいるせいで・・）自分は鉄道写真をやめざるを得ない・・と考え始めている」と訳の判らぬ責任転嫁をする。　何でもカンでも他人の責にし、『自らが鉄道写真を続ける事』という自らで決めるべき事でさえ、他人の所為に責任転嫁する・・。　何とも性根の腐りきった人間のクズであり、同じ仲間に責任転嫁と侮蔑を繰り返すトコトン哀れな輩である。

追い込むと、クズ特有の『論理が通じずの言論崩壊』がはっきりと露呈してくる。　「他人のマナー違反云々で、何故に『自らが鉄道写真をやめる理由』が成立するのだろう・・」という事1つとっても、完全な言論崩壊である。
その「やめざるを得ないんだ」という言論崩壊した言葉を真実味で固める為だけに、『他の三脚使用の鉄道写真撮りが、踏切の内側に三脚を差し込んでイベント列車を撮っている画像（鉄道用地内に侵入して撮影しているシーン）』を載せているのである。　要するに、自分の主張を正当化して正義面を保つ為だけの『釣り餌』にしているのである。

それを、周りのギャラリーは肯定的に見る。　そして「やめないでコール」まで起こる始末・・。
ほんと、呆れ返る。　こんな画像を見せて「自分は（コイツらのせいで）大好きな鉄道写真をやめざるを得ないまでに追い込まれている」と嘯き、ギャラリーのデジタル脳達も『サヨク反日工作者』の如く賞賛の言葉を投げかける・・という醜く汚い馴れ合いを見せつける。

そして最後は、コチラが呆れて3度ほど書き込んでやめる（脳ミソサナダムシを相手にすると肩が凝る）と、ブログ内で仲間のギャラリーと共に、『アラシを粉砕して差し上げた』、『言葉の文法も知らないアホなアラシを退治した』、『勝った』、『ああいうのはよく来るので慣れてる』ｅｔｃ・・と、どこぞの宗教政党のように高らかに『勝利宣言』をする。
もしかして、コイツら創×学会？

でも、こんな画像を自らの『マス掻き場』に貼り付ける前に、なぜにその行為者に「踏切内に三脚を差し込むのはヤメロよ！」と注意しないんだ？　腐っているとはいえ自らの主張を是として押し通すのなら、どう考えてもそれが先だろう・・。
それもせずに、ハメを外した奴を見つけては穿り返しているのである。　正真正銘の卑怯極まる人間のクズだ。

こういう奴らのできる事は、唯一コレのみだろう。　それは他人の失敗を見つけ、それをネタにユスる・タカる・侮蔑する・「自らと反目する奴らのせいで問題が起こったのだ・・」とあらぬ難癖を擦りつける・何でもカンでも他人のせいにする責任転嫁・・。　そして、最後の締めは正義面をしての『勧善懲悪』であろう。　もちろん、正しいのは自分の考えであり、悪いのは刃向かった相手であるのは言うまでもない。

願わくば、鉄道写真撮り全体の名誉の為にも、「やめる」という初志を貫徹して頂きたい。
鉄道写真を撮る仲間に、オメエのような卑怯なクズは必要ないのだ。

ちなみに、なぜこのネタを記したか・・というと、ある鉄道写真撮りのサイトのコラムの一部分に共感したからだ。
でも、共感したのはこの部分『だけ』であるが・・。

その他は？が付くし・・。　例えば「つまりJR側にも問題があるのではないでしょうか？」とか・・。
まぁ、私自身は『大きな駅での駅撮り』は27年前をもって終わったし、三脚も据付が面倒だしかさばるので、「全く使わない・・」とは言わないがほとんど使用しない。　手持ちの方が面白いし・・。　そしてイベント列車も人が集るのでパスだし、事実一度も撮りに行った事はない。　また、望遠は210ｍｍが最高で、こんな中途半端な焦点距離のレンズで前面ドアップを撮ったって面白くないし、またそんな明らかにデジタルなクソ写真は私の思う『最低の出来』でしかない。

でも、『働く方が負け』やら、『ある』『なし』しか判断できない欠陥的なデジタル脳の奴らが、物事の是非を自分の判断を元にして偉そうに語る様やら、個人の欲求を優先するあまり、論理的な事や正しい事が否定される最近の世の中が・・、デジタルを使っての画像の偽造やパクリなど、普遍の法則に刃向かうふざけた行為が良しとされる世の中が・・、いい事は自分の手柄・・、悪い事は敵対相手の責というのが通る今の政権の世の中が・・。　これらが象徴する今現在の世の中を、“困った”おかしな世の中だ・・と思う。

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平成22年1月18日　　　　もっと需要に則した商売をしたらどう？

前回までは社会・経済・政治・環境保全・モラルといったジャーリズムなお題が続いていましたが、今回は少し砕けて身の回りの事を取上げてみましょうか。　・・というのはタテマエで、ただ単に筆者の満たされぬ欲求のグチを聞いてもらいたい（聞く奴いるのか？）だけだったりして・・。

それは、この冬の旅の切符の手配した時の出来事だった。　私は鉄道趣味に対しての知識や根性・根気はないが、一応鉄道好きの『○鉄』たる存在である。　平たく言えば、“ナンチャッテ”系の『鉄オタ』って事である。
だから、交通手段のない山や沢は別として、旅を企画したなら出来るだけ鉄道の利用を選択しているのである。

そして、短い旅程では山や沢攻めでも『レール＆レンタカー　きっぷ』を使うなど、結構余興に回す私財を鉄道に突っ込んでいるクチだとも思う。　例年の如く今回の正月も、いつものように『レール＆レンタカー　きっぷ』や『周遊きっぷ』を使っての九州の滝＆鉄道撮影の旅を企画したのである。

だが、今回は仕事の都合で正月内に休みが取れず、正月明けに休みの日程を回されたのである。
で・・、その日時に合わせるべくキップの手配をする。　だが、『○鉄』を含む鉄な人なら御存知だろうが、東京・大阪からの寝台・夜行列車は、シーズン中の臨時列車も含めて全ての運行が廃止されたのである。

即ち、『周遊キップ』を使うとして、初日の朝早くに周遊区間のエリア内に入る事は、鉄道利用では不可能なのである。
一応社会人（スチャラカだが・・）の身の上としては休み期間は限られるし、その大切な休み期間を目一杯使いたいのも心情である。　そして稼ぎも少ないし、不況（民主党の悪政で更なる不況に・・）でもあるという事で、できるだけ安く移動したいのも心情である。

その心強い見方が、乗車券だけで乗車可能（指定券は必要だろうが・・）の臨時の夜行列車であったのだが、それがなくなった・・という事で『別の手』を取らざるを得なくなってしまったのだった。　そこでＪＲの常套手段としては新幹線利用が挙げられるが、これは特急料金が高い上に、休み初日の始発で旅立ったとしても目的地の周遊エリアに入るのは正午前後となろう。

即ち、目一杯高い料金を取られた上に、希望する日時に目的地のエリアに入る事が叶わないのである。
こんな条件では特別料金を払う意味はないし、払いたくもない。　前日の夜に仕事を終えて駅に直行して新幹線に飛び乗る・・という手段もあるが、小倉か博多のコンコースで一夜を過さねばならない不利がつきまとう。
または『ミイラ取りがミイラ』で、小倉・博多のシティホテルで散財・・ってオチにもなりかねない。
要するに、“使えない”訳である。

・・となると、鉄道以外で目的を成就する手段を考えねばならなくなる。　マイカーで高速という手段もあるが、700ｋｍもの距離を車を運転して移動するのは辛いものがあるし、高速の利用料金も片道13500円でガソリン代を併せると、レンタカー利用とはさして変わらなくなるのだ。　そして、道路の混み具合によっては、予定通りに帰り着けるか・・という懸念も出てくるので却下・・。

ならば、カーフェリーで・・と思ったが、これも時間が合わないし航送料金が30000円と高く却下・・。
後は、移動日数を多く取る事によって日程を縮小して、『セ・セ・セ・セ・セイシュン18切符』で鈍行利用するか・・だが、これも『ミイラ取りが何とやら・・』と感じたのでパス。　こうして残る手段として、夜行バスの利用以外には手がない事が判明したのである。

だが、時刻表のピンクのページで『周遊キップ』の案内を見ると、行きも帰りもＪＲ利用とある。
通常なら発売不可の切符なのである。　だが、但し書きとして「片道に飛行機を利用するならば可能」とあった。
そして、この場合は「同時に航空券を予約するか、提示を必要とする・・」とあった。
「これはいけるかも知れない・・」と踏んで、駅の『みどりの窓口』へ向かう。

予定では、帰りはＪＲで新幹線を使って帰るのだが、行きは先に記した理由から夜行バスの利用が不可欠なのである。　ならば、「航空券はキャンセル待ちである・・」という口実で、先に周遊キップを売ってもらえないか・・と考えたのである。
周遊キップが手に入ると、レンタカーを借りる人吉までが周遊エリア内となり、なおかつ乗車券は2割引、新幹線料金も1割引で、差し引くと通常の新幹線料金分が浮く計算となる。

それにエリアへは、航空機で行こうが、夜行バスで行こうが、ＪＲにとっては同じなのである。　提携によって航空会社からマージンを取っているとしても、それは500円程度の話だろう。　だが、結果は「航空券を提示するという規則だから売れない・・」との硬い返事。　 その理由は、ＪＲにとっては「この規則を守らなければ大損をする」といった訳ではなく、マニュアル対処ができないから・・の返答なのである。

私は、「何で？」、「キャンセル待ちだから仕方ないでしょ？」と問い返した。　そして、「例えキャンセル待ちが空かなかったとしても、他の手を使って旅をする機会を得てもいいでしょ？　アナタ方は、みすみす4万円なりを落としに来た客を帰すのか？　この不況時に随分と面白い商売をするもんだ・・」と吐き捨てて駅窓口を後にした。

さして必要性がない余興で、ＪＲにレンタカー代を含めて4万円強を落としにきた客の要望も聞かず、みすみす4万円の収入を逃したのである。　そして、その理由が規則だから・・というが、その規則を守る事でのメリットはＪＲにとっては小遣い程度のマージンを得るだけなのだ。　航空機のキップを別の所で買えば、それもないのである。

逆に客側は『周遊きっぷ』という旅の自由度を“売り”としたきっぷで『旅程が縛られる』し、最悪の場合はそれが元で旅行断念さえあるのだ。　そして、何より『周遊きっぷ』などに余興の金を落とすＪＲの応援団たる客に「考えが硬く使えない・・」という印象を植え付けてしまったのである。　つまり、収入はゼロになるわ・・、応援団たる客の要望も聞かずあしらうわ・・と、ＪＲは規則に縛られた代償としてコレだけ多くのモノを失ったのだ。

わざわざＪＲの駅に金を落としに来た客の要望の一つ聞くだけで、客は気分を良くして更に強力な応援団となるのだ。
マニュアルがないと拒絶する前に、手書きでキップを作成したっていいのである。
そして、それが商売の鉄則というものだろう・・と思うのだが。

まぁ、結果は往復とも夜行バスで、レンタカーのみ使う計画に変更せざるを得なかったのであるが・・。
なぜなら、あまり予約の段階でもたついていると、レンタカーの予約が取れなくなってしまう＝旅行断念につながってしまうから・・である。

そして、このＪＲの窓口では、もう一つ解せない対応があった。　これも販売規則に縛られる・・という「考えが硬く使えない・・」という事からであった。　それは、この度の『周遊きっぷ』の件の後、「どうにか往復に割引を使えないか？」という事で、次の手段として『レール＆レンタカー　きっぷ』を使う方法を思いついたのである。

早速、時刻表で『レール＆レンタカー　きっぷ』の案内を見ると、こちらは片道利用でも可とある。
だが、「1/6までは『繁忙期』で往復のＪＲ料金の割引はない・・」との但し書きがあった。
旅程は1/6〜1/10で行きは夜行バスの利用だから、1/6は全くＪＲを利用しないのだ。
そして、帰りは1/10と割引期間内なのである。

これを確認して、「ヨシ！いける」と喜び勇んでさっきとは別の駅窓口へ・・。　だが、窓口のオペレーターは、さっきの駅の窓口と同じように、『使えない規則』を持ち出して「割引は利かない・・」という返答を繰り返す。
何でも、1日でもこの期間に触れると割引が聞かない規則なんだそうで・・。
この返事を2回繰り返して聞いた私は、「もういいよ、使えないから・・」と吐き捨ててその駅も後にする。

で・・、先述の通り、行きも帰りも夜行バスで・・というプランと相成った。　値段的には多少重たくなったが、旅行の断念は避けたいし、旅行目的のメインである『滝めぐり』にはレンタカーが不可欠という事でこうなったのである。
しかし、どこまで使えないんだろうね、ＪＲは・・。　今回の事で、ＪＲに抱く印象をかなり悪くしたのは確かである。

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平成21年12月31日　　　　民主党と犬連れ登山者の共通項

民主党と犬連れ登山者・・。　これらは自己の欲望の為には大切な物を破壊し、周囲の者や地球に育む他の生命に危害が及ぼうが、お構いなしに自らの醜い欲望の成就を優先させる腐りきった『人間のクズ』、いや『人間としての出来損ない』といっても過言ではないだろう。　この2つの『人間の出来損ない』を並べると、その思考形態は大概が一致するのである。

まずは、責任転嫁の塊である事が挙げられる。　まずは、54兆もの国債発行額における民主党とその支持者の詭弁を並べてみよう。　選挙前に民主党幹部はこのように述べている。　自民党の補正予算を加えた国債発行額41兆円を散々批判し、「無駄を省いて予算の組み替えをすれば、10兆やそこらの財源は確保できる・・」と。
そして、「政権交代こそが景気対策」だと・・。

だが、政権を騙し取った後は、失言や失政による打撃で自民党の指摘通り『政権交代は景気後退』になってしまったし、その粗悪政権が組んだ予算は、自らが批判した自民党の『41兆の国債発行額』を遥かに凌ぐ54兆もの国債発行である。　『選挙前にあれだけ豪語しながら、この国債発行額は辻褄が合わないではないか！』との批判を浴びると、「過去にアンタら自民党は、無駄使いで800兆の負債を作ったじゃないか！」と。　これを「なるほど・・」と捉えるなら、頭が壊れているとしか言いようがない。　だが、民主党支持者は、この主張を恥も外聞もなく展開しているのだ。

一方、犬連れ登山者も、これと同様の責任転嫁の言葉を吐いているのである。　犬連れ登山による被害（犬の持ち込んだ病原菌によるコロニーの消滅などの生態系への被害）を突きつけて批判すると、「過去に山を壊したのは我々犬連れ登山者ではなく、他の多くの登山者だ」と。

これらの言い分が通るなら、この国は法治国家ではなく、強欲者の私欲だけがまかり通る無法状態の国家だ・・といっていいだろう。　なぜなら、民主党の「800兆」や、犬連れ登山者の「過去に山を壊したのは他の登山者だ」という理屈がまかり通るなら、「殺人犯のアイツが気に入らん奴を殺したのだから、自分も気に入らない奴を殺しても構わない」という事が通るのと同じだからである。

次に、どれだけ被害や損害を蒙った事実を突き出しても「証拠を見せろ」だの「記憶にない」だのと言い逃れをし、そして実際に被害を引き起こし犯罪を犯しても、「犬にちょっかいを出したオマエが悪い」だの「秘書がやった事で私は知らなかった」と、事件・事故を引き起こした加害者責任を全く取ろうとしない所も一緒だ。

「記憶にない」と「秘書がやった事で私は知らなかった」を例として出した民主党の事は記さずとも解るだろう。
そう、鳩山脱税総理の母親からの9億の贈与でのやり取りである。　そして、犬連れ登山者のそれは、『犬連れ登山　ＮＯ！』で嫌という程に出てくる人間のクズたる証明のセリフだ。　人に怪我を負わせてもこんな言葉を吐けるのだから、もう人間として完全に壊れていると言っても過言ではないだろう。

3つめの共通項は、自らの腐った私欲を満たす為には周りの秩序を破壊し、最悪はそのカテゴリーを消滅に追い込む事を平然とやってのける事だ。　経済が困窮した現在（しかもその困窮は、民主党閣僚による『円高容認発言』や経済破壊とも言うべき『事業仕分け』によって、『日本が一人負け』状態に落ちたのが原因である）において民主党がやろうと目論んだ事は経済対策ではなく、『外国人参政権』やら『夫婦別姓』といった日本の秩序を破壊し、国民主権を奪って特ア3国に売り渡すという、自らの思想を満たす亡国法案の成立だったのである。

『国民主権を他国に委ねる・・』という事は、この国が権限委譲を受けた国のコントロール化に置かれる・・、即ち『隷属国化』という事であるのだ。　その第一歩が『外国人参政権』であり、そして日本の文化である『家族』の破壊を目論むのが『夫婦別姓』であろう。　『隷属国化』を目論むにあたり、その国が抱く当たり前の秩序が一番の障害になる事は言うまでもないのだから・・。

日本国の経済成長と逆行する政策を打ち出して日本国を弱体化させる手法も、この目的（特ア3国に権限を売り渡し、その自治区の長に収まる民主党幹部の思惑）を成就させる一つの手段と捉えていいかもしれない。
それによって、日本国は経済立国としての地位が揺らぎ、また沖縄基地問題で見られるアメリカ疎遠政策によって国の安全保障にも懸念が出ているのだ。

他にも、『1000万人の難民受け入れ』や『外国人住民基本法』構想、不法就労外国人でも分け隔てなく手当てを分配するなど、到底民主党が選挙前に言っていた『国民の為の政治』ではない事が解るだろう。　これでも「解らない」と言うのなら、救いようがない程に頭が壊れているか、民主党政権下で利得がある『民主党組織側の人間』が嘯いているかのどちらかでしかない。　まぁ、『国民』の前に、『朝鮮』か『韓国』か『中国』の冠詞をつけると当てはまるのだが・・。

一方、犬連れ登山者だが、破壊対象が民主党の『日本国家と国民』であるのに対して、その破壊対象が『自然環境』と『野生動物などの生態系』や『周囲の登山者』に変わるだけである。　そしてその行為によって撒き散らす悪害は、最終的にはこの地球という星に住む人類全てに影響を及ぼすのである。

犬を自然環境に連れ込む事によって山に棲む野生動物が消滅の危機に瀕する事は、『犬連れ登山　ＮＯ！』の他の記述で繰り返し述べているのでここでは深くは踏み込まないが、『野生動物』が死に直面する被害を受け、その道の専門家が警告を発し、その証拠や映像を突きつけられているというのに、「証拠がない」やら「証拠を見せろ！」と逆ギレを起こすその様は、「己の私欲を満たす為には他の命はどうでもいい」との醜い思考に満ち溢れているのである。

そして、その野生動物虐殺行為を「楽しいですよ〜」と誘い込む、キチガイ以前の壊れた『人間の出来損ない』なのである。　つまり、人間ではないのだ。　こんな『人間の出来損ない』が登山というカテゴリーに入ってくる事で、周囲に多大な迷惑と危害を加えるのだ。　それが重なると『登山趣味』というカテゴリーの秩序は壊され、『登山趣味』をする全ての人が「周囲に迷惑・被害を被せる異端者」の謗りを受け、このカテゴリーは消滅していく事だろう。

また、生態系破壊により、この星に住む事も徐々にではあるが不適となっていくのだ。　野生動物が死滅し、それをエサとして食する動物も影響を受け、そして山に何もいなくなる。　また土壌が汚染されて木々が枯れ、その結果地すべりが起こり、麓の村落を呑み込む・・等々。　自然環境がつなぐ連鎖によって、めぐりめぐって我々人類に災いが及んでくるのだ。

それは、我々の世代ではないかもしれない・・。　我々の後を継ぐ世代かもしれない。　だが、被害を蒙った後世に、「あの頃の世代の人間が秩序を捨てた行為をした為に、我々はこんな厄災を蒙ったのだ・・」と謗られる事となろう。
即ち、犬連れ登山者という『人間の出来損ない』は、人類がこの星に生き続ける事を醜い己の腐った私欲を満たす為だけに破壊しようとする輩なのである。

4つめは、自らへの批判は『民意に逆らう』と勝手に民意を後ろ盾にする事。
民主党は、確かに選挙には勝った。　それは、マスコミ等を使って国民を騙しきる事に成功した『結果』である。
そして、その騙しの“マニュアル”である《マニュフェスト》には、『外国人参政権』などは記されていなかったのである。
むしろ、「これを載せると選挙結果に悪影響が出る」と、この言葉を削除したのである。

だが、どうだ・・。　国家反逆罪容疑者・小沢は、「『外国人参政権』は選挙で大勝した事による民意であり、所属議員は反対の思想をもっていようが議決では賛成票を投じるように・・」との発言をしている。　そして、勝手にシナ公やチョン公の首脳の元に詣でて、『外国人参政権』の付与の約束までしてきているのである。　もう、国家にとっては、万死に値する裏切り者でしかない。

一方、犬連れ登山者も、自分の行為に好意的なものだけを『大衆の意識』とする思考がある。
その一つに、「犬を怖がる奴はおかしい」という思考凍結だ。　常識ある人なら、「犬好きもいれば犬が嫌いな人もいる」という当たり前の事は解っていよう。　そして、山を始めとした自然環境に犬を連れ込む事は本人の私欲を満たす以外に何らメリットはなく、逆に生態系破壊や周囲への迷惑、糞尿などの環境汚染、犬による人身事故の発生や物損など、デメリット以外は見当たらない事も解るだろう。

「犬は可愛い」と考える人間だけを『大衆の意識』とするが、山で遭遇する犬を「可愛い」という頭の悪い人間に『大衆の意識』が備わっている訳がないのである。　なぜなら、他の動物の命を蝕み、己の私欲が満たされるなら他の命の虐殺も厭わないという下劣極まる行為を、「微笑ましいね〜」というノータリンだからである。

『物事の何たるか・・』を全く読めず理解できない、云わばＴＶマスコミの虚偽・不正・偏向報道に騙されて民主党に投票した愚か者と同じなのである。　その結果が、今日の我が国を亡国化する悪政であり、犬連れ登山によって死滅した多数の野生動物コロニーの存在なのである。

5つめは、自らの保身や私欲を満たす為には公権力に圧力をかけたり、批判者や邪魔者を組織だって潰すその手法である。　時には関係者の命までも奪う暴挙に出たりするのである。　まずは民主党。　今の法務大臣である千葉は、その権限を最大限に自らの思想の為だけに行使しているのである。　例えば、最高裁で国外退去を命じられた不法入国者に居住権を与えたり、『外国人住民基本法』の草案では不法滞在でも数年の居住で永住資格を与えるなと、三権分立の柱である最高裁判決を無視しての無秩序・無法化を推進しているのである。

そして、最大の悪法といわれる『人権擁護法案』の制定を目論んでいるのだ。　これが施行されると、『差別』という言葉を名目としての批判者狩りが公然と行なわれるようになるのだ。　なぜなら、『人権擁護法案』により設けられる『人権擁護委員会』には裁判所の付託なしの逮捕・拘束権が与えられるというからである。　こうなると北朝鮮型の『密告社会』となり、政府・民主党や外国人勢力に盾突く反対者・批判者は、『反体制者』として『人権擁護委員会』に拘束されて秘密裏の内に消される・・って事も有り得るのだ。

その予兆は、民主党による数々の『友愛』疑惑で明らかになっていよう。　小沢の政党助成金着服を追及した松岡農相は自殺に追い込まれ、政治資金規正法違反での秘書逮捕の件では、西松建設元専務、疑惑のあった長野県知事の秘書、この件を追及した元狂産議員の3人が直前に変死を遂げ、秘書逮捕の翌日に証拠書類の詰まった事務所が“偶然”火災を起こして証拠書類は焼失した。　また、小沢を追及する青山というジャーナリストも、秘書逮捕直後に事故で大怪我を負っている。

鳩山脱税総理に関してもそうである。　秘書2人の内１人が家族ごと行方不明となったり、偽名献金に名を連ねた北海道の町議会議員が変死を遂げたり、故人献金が発覚して騒ぎが大きくなる前・・、しかも選挙の前日に鳩山事務所の経理の実情を知る元会計監査人が風呂場で心臓発作を『偶然』に発して急死しているのである。
これだけの要人が“口封じ”同然に消されているのである。　なぜ、事件として捜査しないのか？
明確な回答がない限り、捜査当局に民主党よりの圧力がかかっている・・と捉えられても仕方がない事だろう。

一方、犬連れ登山者も民主党ばりの『友愛』（口封じ）まではしないものの、『犬禁看板』を設置した自治体役場に多勢で押しかけたり、抗議メールで役所のウェブサイトをパンクさせたり（東京都は、このウェブジャックに根負けして高尾山の『犬禁看板』を撤去しましたとさ・・）と、チョーセン人そのまま（Ｗ杯の韓国×スイスで判定を不服としたチョーセン人が、ＦＩＦＡ本部のウェブサイトをバンクさせたのは有名）の行為をしたのである。　自らの欲望が満たされるまで手段を選ばぬその手法は、ＦＩＦＡにウェブテロを起こしたチョーセン人と全く同じなのである。　到底、日本人の思考形態ではない。

6つめは、以前の発言と今の発言の整合性が全く合わない事や、発する言葉が理論的に崩壊している事だろう。　民主党のそれは、選挙前と選挙後のそれを見れば一目瞭然である。　書くのも面倒なので、12/12にあるサイトさんで掲載された表を見て欲しい。

一方、犬連れ登山者の発言の整合性の無さは、もう直腸付近を這いずるサナダムシよりも頭が悪い・・と例えても差し支えはないだろう。　まぁ、『人間の出来損ない』だから、自らの欲求を満たす事以外は考える知能がないのだろうから仕方がないが・・。　これも、『犬連れ登山を考える』さんに書いてある事を表にしました（実は、犬連れ登山者のオツムのデキが、あまりにも白痴過ぎて文として書くのが嫌になったから・・）。

7つめは、自らの腐った性質を隠すため、相手の落ち度はどんなつまらない事でも必死になって探し出し、それを見つけたら鬼の首を取ったかの如く、卑劣極まる言葉と手法で相手を追いつめる事だろうか。

民主党では、麻生前首相への執拗なあのバッシングが挙げられるだろう。　その内容は『漢字の読み間違え』、『カップメンの値段』、『バー通い』である。　これらの事での麻生氏は、ケアレスミスと思い違い、そして自費で嗜好を満たしただけで何ら罪を犯した訳ではない。

だが民主党の疑惑は、『脱税やその指南』、『違法献金』、『政治資金規正法違反』、『秘密を知る要人の不審な死』、『政党助成金の着服・横領』、『主権委譲を目論む売国行為』などと、犯罪と国家反逆のオンパレードなのである。
何故に、こんな国家の存亡や人命も関わる重犯罪が報道されず、『カップメンの値段』が連夜の如く報道されたのだろうか？　その不整合が解らないならば、『人間としての知能を持ち合わせていない』との烙印を押されても仕方がないだろう。

一方、犬連れ登山者も相手が根負けするまでに論理崩壊した言い訳を連ね、相手が引くと「我に義アリ」と高らかに謳うのである。　『犬禁看板』を設置した自治体の役所に押しかけ、私欲を押し通す為だけに業務妨害を繰り返す。
何故に、威力業務妨害で検挙しなかったのだろう？と思うのだが・・。

8つめは、自らに関係のない事や相手の要求する事は「もったいない」だの「無駄だ」といいながら、己の出費に関しては「当然公的に援助すべきだ」などという破廉恥極まりない思想であろう。　民主党で例を挙げるなら、小沢の地元である岩手の《胆沢ダム》は建設が推進されて、自民党地盤の群馬《八ッ場ダム》が事業打ち切りとなった事が挙げられるだろう。

そして、スーパーコンピュータ予算（あまりにも批判が多かったので復活したが）や災害復旧費用、前政権の経済対策補正予算は無駄として切捨て、外国人や全く働く気のない生活保護の母子加算、そして選挙対策だけに行なわれる最大の無駄である『子供手当て』の創設である。

犬連れ登山者を中心とした犬飼いもこの思想で満ち溢れている。　犬の散歩で糞尿を撒き散らし街を汚したり、他人の所有物を汚損したりしても、犬の散歩は我々の権利と高らかに謳い、そしてその犬に飽きたら捨てたり、保険所で無償処分を願い出る。　すると他のペット飼いが、「処分は可哀そう・・」と行政に文句を垂れる。
「捨てられた犬の命を救え」とのたまうが、そのエサ代や施設の建設費は「税金から出すべき」と、いっさい金を負担しようとはしない。

また、自らの犬を連れ回す行為で街を汚し他人の生活を蝕みながら、街の清掃やペットの処分などに供すべくの「ペット税」の創設も、「『ペットを飼う』という権利の侵害」とかいって全く応じようとしない。
街を汚すだけ汚し、他人の生活を蝕み、そして飽きて不用になったペットの始末までも公金での処理を要求する『果てしない人間のクズ』ではないのか？　「オマエらのようなクズが私欲の為にペットを飼わなければ、こんな事に税金を出す必要も生活を脅かされる脅威もないのだ！」と強く主張したいのである。

9つめは、「法的に規制されてない」、「法に背いてない」を口癖にしている事だろう。
例としては、小沢が自由党と新進党の解党の時に、党が消滅した事で国庫に返納すべき22億を着服・横領して、都内でマンション所有をしている事実である。　これは、東京高裁でも違法との判決が出ているのである。
また今回の西松事件でも、小沢は口癖の如く「適正に処理をしている」、「法に背いていない」とのたまっているのである。　だが、次々に浮上する黒い金の疑惑・・。　一刻も早く逮捕して欲しいものだ。　小沢の存在は、この国の癌なのだから。

犬連れ登山でも、言い訳の最初にでてくるのが「法的に規制されてない」という言葉である。
だが、法で規制されているのである。　国立公園法では「他の公園利用者に危害を加える恐れのある行為や、迷惑・不快と感じる行為の禁止」との条文が立ち、その中に『犬連れ登山』は含まれているし、また「公園管理者の指導には従わなければならない」という条文では、『犬禁看板』を設置したという事は、公園管理者が犬の連れ込みを不当行為として指定した事になるのである。　また、多くの自治体では独自に条例を謳い、自然保護域の犬の連れ込みを禁じている。

しかし残念な事に、それらの犯罪行為に対して常時監視する者がいない事、そして常時監視する者がいたとしても逮捕・拘束権はなく、注意・指導が関の山である・・という事情が挙げられるのである。
一刻も早く、最低でも重罰金刑、必要ならば懲役刑も辞さぬ位の重い刑罰を下す法規制をかけるべきだろう。

まだまだあるが、これを最後としよう。　それはマスコミや雑誌を取り込んで一方的な敵対相手へのバッシング報道を繰り返し、また虚偽や不正報道を流すなどの悪意ある情報操作によって、世論を巧妙に騙して支援を取りつける事であろう。　その為には、お涙頂戴の被害者面も演じる事もある。

これは、7つめに記した事の重複となる。　 麻生前首相への執拗なバッシングと、民主党の疑惑に対してのマスコミの報道姿勢の差であろう。　麻生氏のバッシング内容は、先程も記した通り『漢字の読み間違え』、『カップメンの値段』、『バー通い』である。　何ら問われる筋合いのない事である。　だが民主党の疑惑は、『脱税やその指南』、『違法献金』、『政治資金規正法違反』、『秘密を知る要人の不審な死』、『政党助成金の着服・横領』、『主権委譲を目論む売国行為』などと、人命や国家反逆に関わる重犯罪なのである。

繰り返すが、何故に国家の存亡や人命も関わる重犯罪が報道されず、『カップメンの値段』が連夜の如く報道されたのだろうか？　そして、支持率調査である。　不正や数値捜査が行なわれている・・と考えて疑いようがないのである。
重要な事は何一つ報道せず、犯罪政権の擁護に走るマスコミの世論操作によってできた産物でしかないだろう。

でなければ、自らの国の経済が潰され、失業者が増え、国民の権利を他国に売り渡し、騙しに騙しを重ね亡国化を目論む政権を拍手喝采で支持する無能極まる俗物国民のレッテルを張らざるを得ないのだ。
正直言えば、いかにＴＶマスコミが情報操作しようが、実際にこの国に生きている限り、『国民の権利を売る』と耳にして手を叩いて支持できる輩はこの国には不用である。　「とっとと出て行ってくれ！　チョーセン人が！」と言いたくなる。

犬連れ登山でもアウトドア系の雑誌が部数を取りたいが為に、犯罪行為を奨励する・・という破廉恥な編集をするのである。　そうなると、何も考えない人間がその記事を見て、自然破壊と動物虐殺行為に手を染める悪循環が形成されるのである。　そして気づけは、今までいた動物が見られなくなったり、湿原が乾いて地割れを起こしたり、犬の糞尿が転がっていたり、他の登山者が犬による事件事故に巻き込まれたりするのだ。　ハッキリ言おう。　雑誌を売るが為に、犯罪と環境破壊の推進という人道に外れた行為をしてるのだ、恥を知れ！と・・。

そして、人間のクズどもは、野生動物の虐殺をしながら「自分は被害者です・・」との立場を演じるのである。
もう、こんな腐りに腐った『人間の出来損ない』の醜態を書くのも嫌だから、『犬連れ登山　ＮＯ！』で過去に書いたものをリンクして筆を置く事にしよう。　

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平成21年12月11日　　　　無関心がこの国を滅ぼす・・

民主党に政権後退となって3ヶ月が過ぎようとしている。　「この3ヶ月で何が良くなったのか？」と聞かれて、マトモな答えを出せる人はいないだろう。　だが、「何がどう悪くなる懸念がありますか？」と問われると、『経済』・『法律』・『生活』・『治安』・『雇用問題』・『安全保障』等々、留めどもなく出てくるのである。


例えば、前の選挙時に自民党が新聞広告に出した『民主党政権でこうなります』という記事だが、当時は「断末魔に喘ぐ自民党の醜いネガキャン」と糾弾され、更に『政権後退』のスローガンが目立つ格好となったのである。　

だが、今となってはあの記事に書いてあった事が、そのまま現実になる懸念が大きくなっている。

そんな状況にあるにも関わらず、何故にこの悪政の支持率が60％近くもあるのか？

まともな思考を持つ多くの人の見解は、「それはマスコミの民主党擁護の報道のせいだ！」という事だが、それは多分にあるとしても、やはり原因はこの国の状況に、国民があまりにも無関心で無責任な事が挙げられるのである。

そして、それに輪をかけて、よく調べもせずに『雰囲気だけ』というか、『アンチ自民』又は『自民にお灸を据える』といった耳障りのいい言葉だけを採用して民主党に投票した『己の過失』を認めたくない・・という、腐った性根が前面に押し出された為であろう。

だが、その誤った判断のお陰で、日本国は倒れるべく大きく傾こうとしているのだ。　そして、倒れた先は『大失業時代』と民主党が擦り寄る特ア3国への主権移譲による国民主権の喪失＝国家の解体と隷属国化につながりかねない危機を孕んでいる。　また、アメリカ疎遠政策からの、独立国としての国家安全保障の不安も浮上している。

「大げさな・・」と思うかもしれないが、この3ヶ月で経済対策は何ら行なわれないのに、『在留外国人への参政権の付与』やら、『外国人住民基本法』、『夫婦別姓』、『二重国籍容認』など、日本の文化である家族制度を崩壊させ、他国籍人の干渉や介入、そして国の政に参入する権利を認める法案は、必死に成立させようとしていたのである。

その結果が『株価の暴落』、『企業が立ち行かなくなるほどの円高』、『国内事業の凍結による大失業時代の懸念』、『仕分けと称して、国民生活や国土運営で絶対的に必要なものまでカットする見識のなさ』、『働く者から金を取り、働かぬ者に金を配る本末転倒』、『メチャクチャな金融政策による日本国金融への打撃』、『新たなる増税案』などの悪政策である。

そして、事ある毎に『マニフェスト』云々というが、上記に記した『外国人参政権』などの在留外国人優遇法案は、『今度の選挙で国民の支持が得られない』として、『マニュフェスト』に記されない政策だったのである。
そして、その通りインターネットなどの調査では、14053対169のほぼ99％の割合で反対とする、日本人なら当たり前の結果が出ているのである。

そして、国内政策のみならず、政権維持の為には自らの犯罪や不正を『もみ潰す』工作や、邪魔者や不要になった者は口封じ（つまり、消す→殺すって事です）も厭わないという恐怖政治、国会法の改正と称して『（専門家である）官僚の国会答弁の廃止』は元より、『（各個人の）議員立法の禁止』さえ目論んでいるのである。
この2つの思想は、モロに北朝鮮の政権運営の手法である。　１党独裁そのものであり、その党の所属議員でさえ『党のトップの承認がなければ議員立法が適わない・・』とするなら、正に党のトップによる独裁専制政治であろう。

これを認めれば国政は権力者の都合のいいように運営され、批判や数字を出しての答弁（行政の専門家である閣僚は、答弁に関わる関連資料を作成し、数値を出して答弁するのが普通である）は全て禁止となる。
となると、本当の実績や実情は都合のいい部分以外はもみ消され、更に党トップが進める悪法のみが国会に上申されて法となるのである。

つまり、党トップの独裁者（小沢一郎）の意のままに、この国が操られる懸念があるのだ。
そして批判する者には、民主党特製の『プレゼント』も用意されている。　まずは、『友愛』と称した暗殺や抹殺という口封じの実行だ。　そして、一般ピープルには、『人権擁護法案』という密告制度が準備されている。

小沢の秘書が『政治資金規正法違反』で逮捕される前後から、鳩山の不正献金・脱税事件に至るまで、重要な秘密を知る者が7人も不審死を遂げているのである。　それも、事が発覚する前後1ヶ月に・・。　幸いにも命を取りとめた者も含めると、被害者は10人では収まるまい。　また極端な例では、民主党をかねてから批判しているジャーナリストが、小沢秘書逮捕の数日前に車に轢かれて腰の骨を折る重傷を負った事や、秘書逮捕の翌日に証拠書類が満載となった民主党議員事務所が不審火で全焼し、証拠書類が焼失した事もある。

これに対してマスコミは、麻生前首相の時にカップラーメンの事や、自費での高級バー通い、漢字の読み間違いなどの“どうでもいい事”を連夜の如くバッシングそのままに報道したにも関わらず、民主党の絡む事件が発覚する直前・直後の関係者の不審死や証拠書類の焼失など、犯罪性に絡む事は『偶然の出来事』としてほとんど報道しようとしない。

また、最近では、鳩山の不正献金や故人献金・脱税に関しても、スルーに等しい報道姿勢である。
中には、「そんなに大騒ぎすることなのか？　母親からもらった金で収賄性がないのだから、あまりとやかくいうべきではない・・」というコメンテイターもいる始末である。　だが、庶民レベルでいえば、9億もの金を借用書なしでもらうのは贈与であり、年間112万円以上の贈与に対しては50％の贈与税が課されるのである。

つまり、明らかなる脱税なのである。　これがまかり通れば、「自らの国のトップが脱税をして許されているのだから、自分も払わなくていい」との思考が正当化されて、贈与税や相続税などの概念は消し飛ぶ事だろう。

そして、その一部を政治資金に使っていた・・となると、政治資金規正法違反にも引っ掛かるし、記載していない・・という事だから、不透明なお金である収賄の疑いも出る訳である。　また、母親の金とはいうが、実質は母親が社主一族である《ブリジストン》からの資金供与そのものであり、母親が黙って会社の金を横流ししたとすれば、横領・背任の嫌疑も浮上するだろう。

なぜなら、いくら創業者一族と言えども、使途不明金として年間数億の金を持ち出し続ける・・という事は不可能であり、そんな多額の金を会社から社主報酬として受け取っているのなら、母親にも多額の所得税が課せられて当然なのである。
従って、所得税をキチンと払って、ユキオ・クニオの2人分・年間2億円を渡し続ける事ができるのなら、少なくとも社主報酬として年間10億円はもらってないとムリだろう。　今のご時世に、社主個人が年間10億も配当を得れる企業など存在しないだろう。　私が今回の母親からの資金供与を会社の金の背任・横領とみるのは、この事からである。

そして、検察の対応も甘い。　コレだけの犯罪者を、犯罪者の主張である『秘書がやった』『知らなかった』との弁明通りに秘書のみの訴追・・、しかも『在宅起訴』という巨悪にメスを入れるどころか『スルー』そのままの処置で終わらそう・・としている節が見える。　これはマスコミ主導による虚偽報道で、実際はキチンと検察は摘発に向けて動いていると信じたいのだが・・。

なぜなら、検察が圧力に屈したとなると、日本国憲法の根幹である『三権分立』が揺るぎかねない一大事なのだ。
これが事実となるなら、民主党の圧力とマスコミに屈したという事なのである。　要するに、民主党の身内の者は犯罪を犯しても問わないが、反対者・批判者は以前よりも重い刑罰を科する・・って事なのだから。
そもそも、『マスコミ』自体の『虚偽報道』こそが犯罪であり、その犯罪性は大々的に追及されて然るべきだし・・。

次に、一般ピープル向けの『人権擁護法』だが、この法案が可決されると、批判や不満、そして何気ない言葉ジリさえも『差別・人権批判』として密告され、拘束されかねないのである。　そして、その取締り権者である『人権擁護委員会』は、裁判所の付託なしの逮捕・拘束権という絶大な権限を与えられる事になるのだ。　となると、北朝鮮さながらの『現政権に取り入ろうとする腰巾着』が些細なトラブルを密告し、批判者は拘束されて秘密裏に消される・・って事もあり得るのだ。 何せ、裁判所の付託を受けないのだから、逮捕・拘束の記録は残るはずもないのだから・・。

要は、これだけの不正が明るみに出ながら・・、これだけの危険や国家反逆行為を耳にしながら・・、そして経済的に不況となる要素や経済破壊行為を見せつけられながら未だ民主党を支持できる層の頭の構造を、常識ある一般人として不可解としか思えないのである。　もう、『犬連れ登山者』と同レベルの欠陥人間といっても過言ではあるまい。
なぜなら、自らの国が破壊される事に、手を拍いて支持する輩なのだから。

いくらＴＶや新聞といった『マスメディア』が虚偽報道をし続けている・・といっても、『失業者増大の懸念』や何の対策もしない鳩山政権がもたらす『経済恐慌の懸念』など、事の成り行きはその国に生きていれば当然感じるはずだし、事実に基づいた数字や資料を示して訴える批判者の言葉が全く耳に入ってこないって事も有り得ないのだ。
あるのは、事実に基づいた批判を聞こうとしない、腐った人間の習性だけである。

その事を踏まえて、世論が『マスコミの虚偽報道』の呪縛から脱出するには、企業が『マスコミ』に対してクライアント契約解除の制裁を加えるべきなのだが、あれほど経済破壊行為を繰り返す民主党とそれを擁護する『マスコミ』に、実際に被害を受けている企業が目に見えた制裁処置を講じないのである。　普通なら、『マスコミ』に鉄槌を下すべく全てのスポンサーを降りても不思議ではないのだか・・。

となると、残るはインパクトのある方法の実況中継だけである。　オウムの村井や豊田商事の社長みたいに、テレビの放映中に民主党議員が、民主党を信じた為に全てを失い失業者となった奴に刺される・・というシナリオである。
ここまで行けば、さすがに世論は動くはずだ。

でも考えると、『犬連れ登山者』やその支援組織と思考構造は一緒だよね。　ただ対象が『日本国の国家』であるか、『自然環境』であるかの違いだけだし・・。　『自らの保身や欲望が通れば他は関係ない』という、シャブ中そのままの思想だし・・。　そして、関わる事柄の最も大切な物を奪い、破壊していくのだから・・。　また、『マスコミ』を味方につけ、自分達に都合のいい事だけを伝える・・といった手法も全く同じだ。　そして、上に記した『事実に基づいた批判を聞こうとしない、腐った人間の習性』も当てはまるね・・。

それでは、最初に記した自民党の『ネガキャン』新聞記事について、選挙前と現在の民主党の答弁の不実性と併せて検証していこう。　まずは、「子供のいない家庭では、必ず増税」から・・。

選挙前の民主党は、『子供手当て』に関しての財源として所得税からの『扶養控除』と『配偶者控除』の廃止を挙げ、「増税となるのは世帯の僅か4％で、しかも月1400円増えるに過ぎない・・」と言ってましたね。　
しかも、これらは自民党サイドから突っ込まれるまで明文化していなかった→隠せるものなら隠しておく思惑だった・・って事ですね。　これは、始めから騙す意思に満ち溢れていた事に他ならない。

さて結果は、このサイトさんを見てみましょう。　数値を示して書いています。　大増税ですね。
しかも１人の子持ちなら、手当て給付をもらっても損失となる計算だそうな。　そして重要なのが、民主党の答弁内容が選挙時と今ではコロっと変わっている事です。　選挙時は『扶養控除』に関して、「所得税のみの廃止」と言っていたのが、「住民税も廃止」に変わってますね・・。　つまり、騙しによって税は、ほぼ倍増ですな。

批判の多かった『特別扶養控除』の廃止に関しては、『廃止』→『継続』→『2010年度は継続』と2転3転してますな。
こんなにコロコロと答弁や方針が変わるなら・・、そして今までの民主党の政策は全て最悪の状態をもたらした事を鑑みたなら、このサイトさんの言うように、『所得税基礎控除の廃止や減額も有り得る・・』と考えても吝かではないだろう。
となると、国民一般全てにおける大増税ですな。

そして、『所得控除が廃止される』→『課税対象額が上がる』という事で、公共サーピスのほとんどが値上げとなるのだ。　子育てに関わる事として、一例に保育所の料金を挙げてみよう。　帯広市の場合を取上げてみたが、『トンでも』ですな・・。　21万円の負担増だって・・。　事実が周知されると暴動ものだよ・・、コリは。

次に「自営業者・農業者の保険料が大幅アップ」と4つ目の「75％の世帯で、保険料負担が大幅に増加」だが、これも先程のサイトさんの下の方に書いてある。

トンデモ無い事が待っていますよ、年金の一元化で・・、自営業の方。 民主党は現行制度を抜本的に改め、職業に関係なく全ての人が同じ制度に加入する『一元化』を目指す。 収入の15％の保険料を納付し、それに見合った額を受給する。

収入の15パーセント・・。　オトロシイ・・。　年収400万のサラリーマンで60万。　月に直すと5万か・・。
年収400万の人って、手取りに直すと340〜350万だよな・・。　この年収なら、現行は月14000円程度だったはず・・。
数字で示すとエグイねぇ。　それよりもスゲーのが、農家などの自営業者。　このサイトさんの例にもある通り、必要経費が引かれる前の収入からの15％という事で、百万単位の年金を支払わされる訳か・・。　それを、ＣＯ2排出権やらなんやらの理由をつけて、特ア3国に横流しするのかね。　これも施行されれば、たぶん暴動モノだよ。

次に「景気対策が中断され、日本経済は大混乱」とありますが、前政権が示した経済対策における補正予算が凍結され、しかも事業仕分けと称した経済破壊行為で、文字通り大混乱となっている。　先程報じられた年度末のＧＤＰは、僅か1.1％だったそうな。　麻生前政権下の9月に出された数値は3.6％で、年率に直すと4.7％の経済成長見込みだったのが、民主党に変わってから、2.5％もの成長を食い潰して1.1％に留まった訳である。

民主党に政権が交代されたこの3ヶ月での経済成長率を計算すると、3.6-1.1＝2.5　2.5×4（3ヶ月は1年の1/4）で、実に-10％の逆成長となった訳です。　そして、この-10％というのは、戦前の世界大恐慌（1929〜33）時の年平均下落数値よりも悪いんだって・・。　終わってるよ。　民主党・・。

その要因は、偏に無能な財務相が『円高いいよぉ〜』といった事に投資家がドン引きして、円高と株安が下げ止まらなかった事である。　それと、キチガイで癇癪持ちの金融相が『金融モラトリアム法案』という徳政令を可決させた為に、日本の金融への信頼が地に落ちた為である。　そもそも、『金貸して返さなくてもいいよ〜』という法律が施行されたなら、誰も金は貸さないだろう。　となると、中小企業を中心に資金繰りがつかず、バタバタと倒産してしまうだろう。
そして、個人向けでも、よっほどの担保がない限りローン審査は通らないだろう。

これらの悪政の風評が効果的に日本経済を潰し、12月の始めの最悪の時は株価9000円、1ドル＝84円になった事もある。　現在は民主党特有の『口からの出まかせ』である「至急に経済対策をする」との答弁で多少持ち直してはいるが、その経済対策を協議すべくの国会は“自らの不正献金などを追及されたくないが為”に閉会しているし、発表した対策も自らが批判を繰り返して潰した前政権の経済対策を模倣するだけの事でしかない。

即ち、前政権の効果的な経済対策を3ヶ月も凍結した結果がこの経済不況をもたらした・・と、数字がを明らか示している訳である。　アレほど無駄だと批判を繰り返した『エコカー減税』『エコポイント』などを、今になって自らが立案した如くに経済対策に組み込んでいる破廉恥極まりないクズ政権なのである。

そのクズ政権の為に、株価が3ヶ月で1700円も暴落した（今年の8月25日で株価は10700円）訳である。
だが、株価が暴落したのは日本と国家財政が破産したアイスランド以外になく、他の海外諸国は軒並み20〜30％の株価上昇となっているのである。　つまり日本及び民主党政権は、海外の投資家から見切られたのである。
そして、投資家は見切った日本から資金の回収に走り、その結果が株価暴落なのである。
この3ヶ月間で実に35兆円の資金が、日本国企業から回収された訳である。

35兆あれば・・、そして株価が欧米諸国なみの20％の上昇を見たなら国家の法人税収入も増えただろうし、企業も活気づいて生産増大と雇用の確保も促進されていたのである。　もちろん、後述する『事業仕分け』も必要なくなる事だろう。
だが、選挙前の甘い口車とは裏腹に、財源不足という現実が圧し掛かった民主党のやった事は、経済破壊政策と失言のオンパレード、そして雇用機会を塞ぐ公共事業の廃止や、投資の否定であった。

その最悪の経済破壊政策が『事業仕分け』である。　民主党の『事業仕分け』を支持するノータリンは、『何が仕分けられたのか？』という事実を把握しているのだろうか？　この『仕分け』を肯定的にいう奴を見るにつけ、「国家経済破壊行為を拍手しているアホなんだよ、アンタは・・」と言いたくなる。　

「無駄なものはほとんどない・・」って事は解りきっていたはずなのに、必要なモノも『無駄』として切り捨てていく。
その結果が補正予算の凍結である2兆円と、仕分け成果の1兆円余り・・。　そしてその結果は、それでも足りないと麻生政権の国債発行額40兆円を散々非難した連中が、国家税収を上回る54兆もの国債発行要求・・。
刀を持つ武士の時代なら、たぶん斬りつけられてるよ。　こんなクズどもは。

さて、その『事業仕分け』だが、有名なのがスーパーコンピューターなどの技術関連の開発予算カットだろう。
我が国日本が経済立国であり産業立国なのは、いくらノータリンでも理解していよう。　イヤ、理解してないから、あのような暴挙に出たのかもしれないが・・。　製品開発における予想演算で、このスーパーコンピュターは欠かせないのである。
コレを削るというのは、即ち国のトップが産業立国である事を否定したのと同じなのである。

そして、そのイメージが海外投資家などの耳に入ると、瞬く間に日本企業の信頼性を失う事になるだろう。
なぜなら、産業発展への投資を国が否定した訳だから・・。　そうなると、“メイド・イン・ジャパン”は発展のない旧態依然のものだけとなり、そんなものは売れなくなるだろう。

その人材版が、芸術やスポーツに関する支援や育成費、強化費の削減・廃止である。
スーパーコンピュータの仕分けで、シナ公の民主党議員が「1位を目指す必要はない、2位でもいい」とのたまったらしいが、まさにこの国の人間でないからこその発言である。　1位を目指さぬものに、勝利や発展などない。
切磋琢磨もない。　となると、時と共に劣化・陳腐化していくのを待つだけなのである。　そして、「育成や発展への投資を否定した国の芸術・文化・個人能力を、他国がビジネスとして買いますか？」という事も付け加えておこう。

また、失業者の職業訓練支援センター事業も、『天下り』の根源として廃止となった。　失業者の職業訓練と、その間の生活費支援を『無駄』といったのである。　つまり「職業訓練など自費でしろよ・・、当然その間の生活保障はナシね・・」といった訳である。　また、就職支援金（就職が決まった失業者に一定の援助をする制度）も廃止だって。

その一方で、働けるのに働きもせず高級外車を乗り回し、そして家賃はタダの母子家庭には、母子手当てを復活させるそうな・・。　聞く所によると、一般労働者の給料よりも手厚い給付をもらっているらしく、その上で家賃・生活費・公共サービスがタダなのだから・・。　こんな事をすると、働かない母子家庭が増えるよ。　そして、偽装母子家庭も増えるな。
男と結婚せずに内縁関係でも、子供があればＯＫなのだから・・。

どれも最悪だが、最も酷いと思うのが、災害復旧支援基金の廃止・凍結である。　つまり、災害が起こっても復旧の為に資金を出さないし、その準備もしない・・って事である。　これは災害により被災しても、そこが陸の孤島化しようが、果ては廃墟と化しようが構わない・・という事だ。　仕分け委員によると、「往来の少ない地への災害復旧費用は無駄だ」そうな。　要するに、田舎の人間の生活・往来保障の為にくれてやる金はない・・って事だよね。　こんなクズ同然の仕分け委員には、「この言葉を災害に遭った現地で言って、現地の人になぶり殺されてください・・」と願うしかないだろう。

そして、公共事業の廃止と削減。　 「風が吹けば桶屋が儲かる」って諺がある。　民主党の事業仕分けという悪政を良しとしている御仁は、この言葉をよくかみしめるべきなのだ。　公共事業の削減は一見無駄を止めるように見えても、その無駄で労働者は仕事を得て給料をもらう訳である。　年度末から春にかけて行なわれる公共工事群は、労働者の重要な雇用先である。　このままでは、職がなく年を越せない失業者で溢れ返るのは必定だろう。　

失業者が溢れかえると、この人達が消費するお金がない・・という事で経済消費も冷え込む。
もちろん、商店や製造業も『売れない』という事から縮小化し、最悪は倒産や閉店の憂き目となる。
いわゆる、『金は天下の回り物』って諺だ。　経済は全てにおいてリンクしている・・という原則を無視すれば、こういう結末となるのは必定だ。

まだまだあるが、取りとめがないのでこれ位で区切るとしよう。　生活や人命に関わる事を『無駄』と称し、国の根幹に関わる事を廃止縮小する・・。　その目的は、史上最大の無駄である『子供手当て』をバラまく事で政権を維持する為に・・。

この『子供手当て』は、実行すると5兆3千億円が必要という。　そして、子供であれば、外人であろうが、不法滞在者であろうが支給される・・との事だ。　従って、先程のサイトさんの指摘通り、特ア3国から子供を連れ込んで給付を受ける輩が発生する懸念もある。　アッチの国は恥という概念がないから、タカれるものからは徹底的にタカってくるだろう。
となると、5兆3千億で収まらないのでは？とも思うのだが・・。

最後に「各家庭の年間負担額が36万円も増加」だが、脱税・犯罪者総理職・鳩山容疑者が国連で「ＣＯ2排出25％削減の公約宣言」をしてしまった事で、日本は取り返しのつかない負荷を背負うハメとなった。
もう、日本の産業構造から鑑みて、麻生政権の目標数値である1990年度からの15％削減以上はムリなのである。
例えるなら、体重60キロの人が50キロに減らした後で、更に40キロまで減量しよう・・と言っているのと同じである。
つまり、物事の限界を越えているのである。

その弊害は、国民に跳ね返るのは必定である。　ムリにでも目標値をクリアするには、産業を止めるしかないのだ。
日本国の25％の産業を・・。　すなわち、失業者が25％増える訳ですな。　それはあまりにもムチャクチャなので、それを回避する方法として、『排出権取引』という逃げ道があるのは周知の如くだろう。　民主党は始めから、「コレありき・・」だったのである。

『排出権取引』を名目に、特ア3国に莫大な資金供与をするのが目的だったのだ。　当然、その金は国民の税負担となる。　そして、名目上の努力もせねばならない事から、国民はエンジン車の禁止と乗換えや、エコ素材住宅への転換を迫られるのである。　なおかつ、ガソリン暫定税率の廃止の代わりに、車に乗ろうが乗るまいが石油を使うだけで税を取られる環境税の創設が目論まれているのだ。　当然、民主党の『マニュフェスト』にはない大ペテンだ。

この税の創設で電気・ガスなどの公共料金は上がり、今まで払う義務のない人にも料金高騰という負担がのしかかるのだ。　これに似たものが高速道路の無料化だろう。　高速道路を無料化する代わりに自動車税を一律5万引き上げる税制改革も、民主党の政策の中に盛り込まれているのだ。　幸い、高速道路無料化は反対者が多く、北海道の一部だけ・・にトーンダウン（明らかな『マニュフェスト』詐欺ですな）しているが・・。

そして、外交でもアメリカ疎遠政策を打ち出し、基地移転問題ではアメリカの不興を買っている。
これは、日本の安全保障に関わる問題だ。　一例として、ＧＰＳ問題を取上げよう。
要約するとこうだ。　民主党政権のアメリカ疎遠（普天間などのゴタゴタなど）政策で、ＧＰＳが使えなくなるかも・・という危機が囁かれている。

なぜなら、ＧＰＳ衛星はアメリカ軍の所有物であり、また数年毎に代替衛星を打ち上げねば維持できない代物である・・という事。　そして、それを借用するに当たって、アメリカ軍への援助が必要な事。　だが、民主党は事業仕分けで、これら科学技術支援の予算や、アメリカ軍関係への通称『おもいやり予算』を無駄と切り捨てた事である。

となると、アメリカは仕返しに何をしてくるか判らない。　このサイトさんが言うように、ＧＰＳの精度劣化という嫌がらせも有り得るだろう。　アメリカも、特ア3国なみに国益を重視する国家なのだから・・。　違う点をいえば、特ア3国よりも国家間のマナーや常識を弁えている・・って事だろう。

もう一度、民主党や事業仕分けを支持するアホどもに同じ事を問いたい。　「風が吹けば桶屋が儲かる」って諺の意味を。
世界各国がＧＰＳの精度を高める中、日本だけがＧＰＳが劣化し使えなくなる事の恐怖をじっくりと考えよ・・と。
そして、いい加減気づけよ・・と。　皆の無関心が、こんな無能で害悪な政権を樹立させた事を・・。
皆の無関心が、日本の権益を食い潰す事を・・。　もう一度、真剣に考えてみて欲しい。
無関心がこの国を・・、周りめぐって自らを滅ぼすって事を・・。

もう、この悪質極まる亡国政権は倒すだけではダメである。　この悪政を・・、特に海外に向けた放言の数々を手っ取り早く帳消しにして、なおかつ日本国の信頼を取り戻すには、政権崩壊後に民主党の閣僚の面々を国家反逆罪で拘束するしかないだろう。

そして、首謀者である小沢・鳩山・山岡・奥石・千葉と言った面々には、国家反逆罪の最高刑である死刑判決を下し、速やかに処刑する。　他の者も、終身刑又は長期懲役刑が妥当だろう。　それを行なった後に、国外に向けて「コレまでの事は国家反逆罪犯罪者による悪意ある施政で、その全ては無効である・・」と主張する以外にないだろう。

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平成21年 9月26日　　　　写真趣味の世界を腐らせるモノ・・　デジタルカメラ

万物の法則である相対性理論・・。　つまり物理学の根幹であるこの法則は、とどのつまり世の中の『当たり前』を説いているのである。　それは『全て物事を中庸へ・・』、即ち平均化してならす事によりエネルギーやパワーの偏りによる暴発を必要最小限の発散によって食い止める地球自体の防御活動である。

この法則は気象や天変地異など、物事の全てに当てはまるのである。　もちろん、我々人類の生活や生物の営みに関わる事の全てに当てはまるのである。　まぁ、この事はあまりにも当たり前過ぎて、立ち止まって考える事でもないのだが・・。　それを敢て無理クリ数値化したりする事によって、『当たり前』の事が『物理学』という難解な学問に仕立て上げられただけなのである。

今更『物理学』の学問をここでする気もないし、私自身も学問としての『物理』を講じる程に教養がある訳でもない。
だが、ここで普遍の定理である『相対性理論』をひとカジリせねば、最初から7行の文章が全て無駄になっちまう。
従って、基本的な『相対性理論』を気象や天変地異をもって語るとしよう。

気象学で使われる『高気圧』や『低気圧』という言葉は、真に『中庸に均す』という『相対性理論』通りの動きを示す、大気の力学特性の要因を指すものである。　それは、ある箇所のエネルギーが増大したしたなら、風を利用してそのエネルギーを均して発散すべくの活動を大気が行なっている・・という事なのだ。

即ち、大気上に気圧の差というエネルギー差が発生すると、気圧の高い所から低い所へ気圧を平均化するべく風が流れるのだ。　この事が起こる事により、風によって運ばれた雨雲などがエネルギーの弱い地点に流れ込んで雨風をもたらすのである。　そして、気圧の平均化が済んだ時点で雨は止み、風はおさまるのだ。　もちろん、その気圧の差を生じた部分も、自らで発生させた気流によって流されるように移動していくのだ。　この現象を法則化して学問化した事が、今日の気象学である。

そして、この気圧の差を埋めていく事で、地球上で発生したエネルギーの暴走を防いでいるのだ。
もし、これがなければ、雨の降る所はいつまでも雨が降り続け、晴れている所は干乾びるだけ干乾びるのである。
こんな状態だと、地球は生物の生存環境に適わぬ星となる事だろうし、生物の発生もなかったであろう。

また、怖ろしい天変地異の現象である地震も、地球全体でいうとこの法則によって地球自体の被害を最小限に止めるべくの現象なのだ。　地震とは、地球プレートがマントル対流によって引き込まれたものが、ある限界点において元に戻ろうとする反動である。　ひと度地震が起きると、地球上で生活を営む人類は地球の抱く力と比較すると無力に等しいゆえに大被害を蒙ってしまうが、地球自身はこれによって原形を保ち続ける事が適うのだ。

あり丁寧にいうと、マントル対流に引き込まれたままの状態が続くと、やがて地球は亀裂を起こして崩壊してしまうだけなのだ。　マントル対流は、内へ内へと引き込むベクトルなのだから、証明するまでもなく解る事だろう。

あれ、何の話？って感じがするだろうが、この『相対性理論』をクドクドと話したのには訳がある。
それは、これから話すデジタルカメラの機構が、この『相対性理論』に真っ向から反しているからである。
この『相対性理論』に真っ向から反する事を続ける事で、その世界はやがて崩壊に導かれる事も想像される訳である。

それは、先程の気象や地震の事で説明したと思うが、『相対性理論』による『中庸の法則』に歯向かうと、最後は自滅・崩壊という結果で終息してしまう・・って事である。　即ち、『相対性理論』である『写真光学』に法った法則を無視し続けると、最後は『写真界』という世界が崩壊しかねない・・という事である。

私がこの事を強く感じたのが、デジタルカメラにおける《ＲＡＷ画像》の存在を知った事である。
インターネットのＷｉｋｉで《ＲＡＷ画像》を調べたのだが、出てくる事実に私は一人の写真撮りとして、写真撮りとしての尊厳やスピリットを意図も簡単に踏みにじるこのシステムに激しい憤りを感じずにはいられなかった。

記述によると、原版を持たない磁気データーの保存の際に《Ｊペグ》化（映像記録化）すると、《Ｊペグ》方式の特性である“非可逆特性”によって、圧縮保存の際に画質低下が引き起こされて容易なる修正が利かないようになっていたのである。　それは、デジタルであろうが逃れる事のできない、普遍の法則である『相対性理論』に沿った極々“当たり前”の事だったのである。

だが当然の如く、写真映像に芸術を求める者にとっては、こんなモノでは写真映像としては使い物にならなかったのである。　本来なら、この時点で“写真映像として全く使い物にならない”デジタルカメラは写真の世界からスポイルされるべきであったのだが、『相対性理論に背く』という悪魔に魂を売ったが如くの手法によって、この問題がクリアされたのである。

それが、画像加工する前の生画像をデモザイク（画像の色配列信号化）する事なくファイル保存する方式・・、即ち前述した《ＲＡＷ画像》という保存方法だ。　これによって造られたファイルは、《可逆圧縮》という『相対性理論』に真っ向から背いた代物となったのである。　こうして、何度画像を偽造しようが、どれだけ撮ったものと違うものにしようが、何度でも修正の利く、何でもアリで何でもしたい放題の、もはや映像と呼ぶのも汚らわしい腐りきった物体に成り下がってしまったのである。

だから・・であろう。　普遍の法則である『相対性理論』に則した『写真光学』に真っ向から反した“あり得ない”画像が、デジタルカメラにより取り止めもなく涌いて出て、それが当たり前の如くに氾濫するようになってしまったのである。
正直言って、これらを見て私が直感的に感じる事は、“気持ち悪い”という以外にないのである。

それはそうだろう。　例えば、「水が下から上に澱みなく流れるシーンを見て平静を装えるだろうか？」、「火に焚べて凍るモノを見てマトモな精神状態でいられるだろうか？」って事である。　まぁ、これは極端な例かもしれないが、『普遍の原理に背く』って事はこういう事なのだ。

デジタル映像で言うと、「夜に最後尾まで明暗と映像がハッキリと写し込まれた走行列車の写真」とか、「立地条件から推察して、当たる筈のない方向からの太陽光を浴びた鮮やかな紅葉風景の写真」とか、「（撮影者が意図せぬ場所への）影の黒い部分が全くない人物写真」や、「全ての方向から光が当たった商品展示の写真」などである。

これらは全て、《ＲＡＷ画像》用に設計された専用のレタッチ（現像）ソフトによって可能となるのである。
これらを駆使する事で、ウソと偽りに満ちた画像が容易に作成できるようになったのだ。　そして、1つのデータがあればいくらでも複写や使い回しができる事から、夜間の車輌走行写真において弱いストロボの光を車輌の1ヶ所にでも浴びせる事ができたならば、解析によって車輌の全体部分にストロボ光が浴びせられた状態を予測して作り出す事が可能となる訳だ。

・・だからである。　「編成の全てにおいて明暗のハッキリした夜間の列車走行写真」のような、この世ではあり得ない画像が氾濫していくのである。　そして、その“あり得ない事”に対して何も感じず、何の疑問も抱かないようになる・・、即ち人間としての感性や能力が、知らぬまに殺ぎとられている事に気付かない人間が数多く発生する忌々しき事態となっていくのである。

また、道具を使えば、欲求に則した“あり得ない”事がすぐにでも実現する事で、周囲の事を考えない自己中の思考を生み、そして『失敗』という経験に遭遇する事がないがゆえに、失敗に対しての対処能力が皆無となる。
それゆえに失敗を極端に恐れ嫌い、それからの逃避しか頭に思い浮かべる事ができなくなって、せっかくの成長の過程やチャンスをも放棄してしまうのである。　

その後に残るのは、欲求が満たされぬ現実からの逃避か、責任転嫁と不平不満に明け暮れるさもしい根性だけとなろう。　そして、現実の困難が立ちはばかった時、何も出来ずに凍ってしまうだけなのだ・・。
また、失敗を克服できた時に得られる本当の喜びを知る事ができない分、人間形成にとっても不利益でしかない。
『失敗』を知らない・・、『失敗』より逃げるだけというのは、人間として生を受けた身にとっての最大の不幸ではないだろうか？と思わずにはいられない。

また、『何でもアリ』にドップリとハマってしまう事から、他人の生み出したモノをパクッたりする事に何の罪悪感も抱かぬようになったり、筋道立てて物事を考える・・という事を放棄して自分本位の考え方に終始する事になろう。
モノをパクるという事はしないまでも、『キレイに見せる』という自分の欲求そのままに、あり得ない方向からの太陽光の光を浴びた“偽りだけの風景写真”を恥る事なく出すようなエセ写真撮りも現れるだろう。　

このように『何でもアリ』のしたい放題の状況で誰かがこれらの禁じ手に手を染めてしまうと、それを扱う者全体の信用は簡単に失われるのである。　脇の甘い者1人からこういったヒンシュク行為が発覚すると、その『何でもアリ』のしたい放題の状況を享受する者全体、即ちレタッチソフトを使う者全体が疑いの眼で見られるのは世の常なのだから・・。

また、このレタッチソフトを駆使するとなると、グラフィック技術と知識が要求される。　だが、こんなグラフィック技術など写真撮りには不用だ。　こんなソフトとグラフィック技術を駆使して「映像を作り出す・・」というのなら、『写真撮り』ではなく（パソコンの）『プログラマー』と名乗るべきであろう。

そして、これがデジタルカメラにおける『現像』なのだそうだが、フイルムの『現像』という撮影の思いが開かれるワクワクする瞬間と同じ言葉を使われる事に嫌悪感さえ覚えるのである。　あんなウソと偽りを作り出す行為と一緒にされる事には、正直いうとヘドさえ出る思いである。

なぜなら、写真撮影という『現場』やその瞬間に思いを馳せるのではなく、撮った後でのソフトのプログラム駆使に心血を注ぐのだから・・。　撮ったモノを全く違うモノに変える・・、そんなパソコン作業に心血を注ぐ位なのだから、『写真撮り』としての撮影への思いは直に偽造を思いつく程に薄っぺらいものでしかない・・との想像もつく。

これが、私が恐れる『普遍の法則』に歯向かう事によって生じる『人間の能力の衰退』とそれに伴う災禍が引き起こされるという、『写真映像世界の衰退・崩壊』のシナリオである。　そして、これは『写真映像の世界』だけの事ではなく、人類全体の損失につながりかねない怖ろしい事なのである。　なぜなら、『物事の異常』を感じ取る能力や、分析・対応能力が殺ぎ取られていくのだから・・。

正直言って、デジタル製品が氾濫しだした時から、物事を筋道立てて考える能力の乏しい人間が増えた気がする。
前に日記に書いた事だが、デジタルの便利さに溺れ、生活の全てをデジタルに委ね頼りきる事で、脳ミソが“ある（スキ）”“なし（キライ）”だけの判断しか及ばなくなった『デジタル脳』化していってる・・って事。

その一例が、国民の過半数がマスコミの扇動や甘い言葉だけを鵜呑みにして、『事実を探求し、それを踏まえて考察する・・』という当たり前の所業から逃げて、自らの責任で陥った今の状況への不満を「状況を改善すべく知恵を搾る・・」という努力もせずに「世間が悪い」と責任転嫁に明け暮れた末に、日本国自滅のシナリオを選択した先の衆議院選挙のあまりにも愚かなあの結果だろう・・と思う。　その事については、また次の機会に語るとしよう。

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平成21年 8月 29日　　　　民主党政策の災禍（税調・国内・福祉政策　編）

もう、明日が投票日だ。　まぁ、明らかに民主党を勝たせる意思に満ちたマスコミの報道を鵜呑みにすると、売国奴や反日隣国人でありながら虚偽の仮面を被った者、自らの力の無い事や自らの怠慢で落ちぶれた事を世間のせいにする救いようの無い“使えない人間”などが喜ぶ結果となるだろう。

そして、明らかな扇動に疑いもなく民主党に投じた、これまた“使えない者”に成り下がったヤツが引き起こされる結果に慄き、“こんな筈ではない”と喚き散らすのが目に見えている。　でもその言葉は、何も考えずに聞えのいい『釣りエサ』に食いついたオマエらバカどもにコチラが浴びせる言葉なのである。　民主党に投票したのなら黙ってこれより仕向けられる増税を、民主党のウソに早くから気づき、口酸っぱくその危険を説いた者や反対した者の分も含めて支払うべきだろう。
もちろん、己のバカさ加減を償うと言った意味で・・である。

民主党の政策による災禍を、その政策ごとに叙述してみよう。　まず、『子育て支援』。　中学生以下（15歳以下）の子供を扶養する世帯に子供一人につき2.6万円、年間では31.2万円の壮大な給付案だ。　だが、これを良しとして民主党に投票するバカ者は、“年間で31.2万円もらえる”という言葉だけを取上げてはいまいか？

その影で、『配偶者控除』（年間63万円）と『扶養控除』（扶養一人当たり38万円、特別扶養控除なら48万円）が廃止されるのである。　即ち、これは所得税の控除であるから、今までの控除を差し引かれた所得に既婚者で最低63万円、結婚していようがしていまいが家族を養っている者は、1人につき最低38万円が加えられるのだ。
そして、所得税の最低税率は10％だから、単純に考えても既婚者で最低6.3万円の増税となる訳である。

この『配偶者控除』と『扶養控除』の廃止を、民主党は7月の末に与党が突っ込むまでキチンと公表する事はなかった。　私は以前からこの事を知っていたからいいが、これは明らかにペテンの騙し行為に他ならない。
『子育て支援』によってこのような不公正が発生する・・という事を示し、この方策の可否の判断基準を求める材料とせねばならないのに、民主党は不利な材料をひた隠しに隠している・・という事なのである。

これで、既婚者で子供の無い世帯は手当てがないので最低6.3万円の増税（これから子供を持つであろう新婚さんも、もちろん当てはまる）、子供が高校生以上になった世帯は『配偶者控除』＋『特別扶養控除』で、最低税率10％でも年間11.1万円の増税だ。　もちろん高校生1人の計算で、2人・3人となれば税率10％の低所得者でも4.8万円づつ増税が加算されていく。

その事をこの前の党首討論で民主党党首・鳩山が、『配偶者控除』と『扶養控除』の廃止で影響が出る世帯は僅か4％で、額は年間1.9万円で月にすると1400円程度・・と大ウソをかましている。　だが、1.9万円を年間12（ヶ月）で割った数値で考えてもウソは明白で、所得税控除の計算から照らし合わせても、増税となる既婚家庭は『配偶者控除』×税率分で最低でも6.3万円の増税となるのである。

それに加えて、『扶養』とは中学生以下の子供だけをさす言葉ではないのだ。　高校生や大学生も『扶養家族』だ。
そしてこれらの子供は、中学生以上に費用が必要なのである。　また、社会人の年齢であっても働いて自立していなければ、理由如何はつくと思われるが『扶養親族』として扱われる。　また、最も重要なのは、子供だけではなく老いた両親や、働く事の出来ない身体の成人を扶養している人々だ。　結婚していようがいまいが、これらの家族の『面倒をみる』という責任を負っている以上、扶養控除が必要な世帯と言えるだろう。

それが、たちどころに否定されるのである。　即ち、『子供手当て』給付の財源として、何の断りもなく年間にして扶養1人当たり最低4.8万円をブン取られるのだ。　この事実を把握したなら、政権交代による民主党の『裏政策』（外国人参政権や日教組・自治労関係）促進を希望する日本人の面の皮を被った反日外国人や売国奴はともかく、何も考えずに『釣りエサ』に引っ掛かって民主党に投票した“騙された愚か者”は、『こんな筈ではなかった』と喚くだろう。
だが、この事実が『結果』となった時、我々反対した者に対してどう弁明をするのだろうか？

次に『高速無料化』である。　まず、『無料化』という言葉に釣られたバカ者は多いと思うが、『首都高』・『阪神高速』といった大都市圏の高速は無料ではない。　だが、これはそんなに『騙し文句』としては大きい事ではないので、置いておくとしよう。　問題なのは、この無料化で料金収入を放棄した事による代替財源とその訴求先である。

民主党は財源は『無駄の排除』としかいっていない。　だが、高速の料金収入だけを見ても、無料化エリア全体では2兆円になるとの試算だ。　即ち、先程の『子育て支援』での経費5兆2千億円に加えて、更に2兆円がいる訳だ。
そして、『配偶者控除』と『扶養控除』を廃止しても、1兆4千億円にしかならない・・という。
これで確実に、年間5.8兆円の損失の補填が必要となった訳である。

それでいて民主党党首・鳩山は、「過去に与党の怠慢で負債を負うハメとなった800兆円（でも、その内の430兆円は、前党首・小沢が自民党時代に1人で負わせた負債なのであるが・・）」との自らの与党批判と矛盾する『赤字国債』を「財源に求めない」と公約したのである。　聞こえだけはいいが、これは「全て税金により処理する」と言っている訳である。

『無駄を省く』といって「何をどう節約するのか？」という根幹に答えず、民主党の税関系議員・藤井（小沢の秘書が逮捕された翌日に、証拠隠滅行為が如く出納帳が保管された事務所が不審火により消失した輩ですね＝つまり犯罪者）に至っては、「財源が集められなければ、ゴメンなさいと言えばいい・・」と、他人事の如くの賜っているのである。

このことから推測すると、「財源を『赤字国債』に求めない」という事は、全て『税金で工面』となる。
そして、「出来なかったらゴメンなさい」の言葉の後には、「だから税金を上げます」という言葉が入るのではないだろうか？　『高速無料化』という事を取ってみると、「出来なかったらゴメンなさい」の後に続くのは『自動車税の一律5万の増税』であろう。

これは、2003年に民主党が『高速無料化』案を押し出したその影で、党ＨＰにも乗せてある結党以来の党是である『外国人参政権』や『人権擁護法案』を「選挙に悪影響を及ぼすから・・」とマニュフェストに載せないのと同じ如く、片隅にコソッと載せていた事である。　そして党幹事長の管は、『高速無料化』の財源は「自動車税の一律5万増税」との考えを示しているのである。

これは、高速を“使う”・“使わない”に関わらずの一律徴収で、考え方としては『子育て支援』と一緒である。
一部の者の優遇の為にその他大勢が何ら正当な理由もなく、これらの者の使用のツケを払わされる訳である。
そして、高速を最も必要としない地方農村（地方都市に出なければ、高速がない地域）では農業という産業従事の為、又は公共交通機関の衰退（バスや鉄道の不採算による廃止）で一家に数台（たぶん、その家族の免許人数分の車があってもやぶさかではないだろう）の所有となる。　となると、所有台数×5万円で年間世帯あたりの額は数十万に達する所もあるだろう。

これも民主党に投票した人間が、その愚かさで生活を迫害されかねない代償として償って欲しいと考える。
また、高速無料化を続ける事によって、公共交通機関の更なる衰退も予想される。
鉄道やフェリー、バスといった公共交通機関が頼りの交通弱者（年寄り・学生）は、その被害をモロに受ける。
となれば、離村による村落崩壊の序曲に成り得るのだ。

また、高速道路は渋滞し、陸運（トラック）輸送だけに頼った物資運送は必ず破綻するだろう。
なぜなら、高速が痛んでも無料化で収入がないのだから、おいそれと補修の為に税を投入すると必ず他方からの“突き上げ”（特に高速無料化で影響を受けた公共交通機関関係からだろう）を食らうだろうし、自然災害や経年劣化、事故などに対して完全に後手に回る事になる。

ひと度自然災害や大規模の事故、劣化による道路崩壊が起きたなら、道路寸断に加え『代替交通機関なし』の八方塞がりに陥ってしまうのだ。　つまり日本の流通経済が、一つのアクシデントによって寸断・閉塞化してしまう訳である。
自然災害による道路崩壊は、日本全国でいうと年に数ヶ所は発生する。　即ち、財源を提示しない『高速の無料化』は、ここ半年以内に日本の産業・経済・流通がマヒしかねない『愚策中の愚作』であるのだ。

次に、『年金の一元化』である。　民主党は、与党の『年金1/2国庫負担法案』に反対した。
そして、全てを年金保険の掛け金で賄う『年金の一元化』を言い出したのである。
また、今日の年金記録消失問題の責任部署である『社会保険庁』の維持とその職員の身分保障を言い出したのである。　もちろん、保身される職員には、年金記録消失を引き起こした不良職員も含めて・・である。
これは、支持母体である『自治労』の意思を汲み取ったものであろう。

これは、問題を引き起こした不良職員に年金記録消失問題の責任を取らせる事もなく、それを引き起こした『社会保険庁』を解体し新制度に向けて刷新する事もなく、今のままの無駄と不正の温床を残し通すという事だ。
無駄を省くんじゃないの？、民主党の詐欺師どもよ。　言ってる事と行為が全く逆だろうが！
そして、この事を隠すが如く、『全ての者に最低年金支給を実現する・・』と嘯いている。

だが、この『全て』とは、現在まで掛け金を払っていない『在日外国籍』の者も含むのである。
もちろん、これは民主党の党是である『国家主権移譲』というビションの一環であるが、またもや一部の得する者（ここでは、民主党の支持母体に属する者）の為に、国民全てがそのケツを拭かねばならぬ・・という事である。

また、一律に定額支給をする財源に他の税（消費税や国庫金）を求めない・・と言う。　となるとその財源は、『年金保険の掛け金』以外に該当がなくなる。　何でも、年金の掛け金の徴収が、年収の15％に及ぶとの事。
先程の『子供手当て』での所得税控除を廃止する思考からみて、これに対しての割引案などは想定していないだろうから、直接の年収の15％という事も考えられる。　例えば年収400万で、その15％なら60万という事だ。

即ち、月々14000円程度の年金が5万に跳ね上がるのである。　その理由は、掛け金を払う事のない『在日外国人』を含めた『全ての者に一律支給する為・・』である。　これを認める事が何故にできるのか？と、民主党に投票した物事の道理を一向に理解しようとしない“使えない”ノータリン共に問い質したいと強く思うのである。

次に『ＣＯ2』削減目標の環境施策についてである。　始めに『高速無料化』を推進した所で、この目標とは相反する事は理解してもらえると思う。　まぁ、『高速無料化』での私の懸念である『道路が各地で寸断して使い物にならない状態』に陥ったなら、『ＣＯ2』も削減されるかもしれないが・・。　あぁ、『自動車税の一律5万増税』で車を手放し、民主党の国内経済破壊政策で車が全く売れないようになったら、これも『ＣＯ2』の削減要因となるわな・・。
でも、国民生活は窮乏して、下手すりゃ“バースト”（各種のデモ・暴動）が起きているかも・・。

政府系の調査期間（たぶん、ここも民主党の『無駄の排除』で、真っ先に『無駄な行政機関』として閉鎖を求められるだろうな・・。　“臭いものにはフタ”の論理そのままだ。　でも、この機関を閉鎖した所でいくらにもならない事は理解できるだろう・・）の試算によると、民主党の発表した25％の削減目標を実行すれば、「1世帯で年間36万円の負担」がかかるとの事である。　要するに、1世帯あたり月3万円の負担増を強いられるのだ。

そして怖ろしいのは、これが光熱費の値上がりだけではなく、車や住宅建材や素材などの買い替え・建て替えを義務づける法律とのセットにより施行されるのが怖いのである。　強要による買い替えは、即ち使えるモノを捨てての“無理強い”って事である。

まず、与党の経済政策と並行した良政策である『エコカー減税』や『家電のエコポイント減税』は、民主党によると『無駄』なので廃止されるようだ。　そして、これらの財源である与党が組んで成立した補正予算は全て凍結して、前に述べた『一部の者（民主党支持母体所属者がほとんど）だけが得する為の給付政策』に向けて使うとの事だ。
でも、これの“使いまわし”は1回コッキリである・・という事を付け加えておこう。　

これで、車や家電製品という日本の産業を形成する商品の購買・促進対策＝即ち、この国の経済施策が廃される訳である。　この事で民主党への政権交代は、経済状況悪化の一途を辿る事が証明されたであろう。
経済状況が悪化し企業の体力に悪影響が及ぼされると、失業者が増大する懸念がある事は後ほど語るとしよう。

まぁ、“後ろ向き”な考え方でいうなら、これは『ＣＯ2』削減対策の一役になっているかもしれないが、同時に経済不況から国民生活も窮乏する事態となっていよう。　その上で、『環境目標』を掲げる政府（民主党）による命令での、国民生活にとって必ずしも買い替えの必要のないモノの買い替え強要・・。　これが、民主党の抱く『ＣＯ2』削減対策なのである。

この政府の調査機関によると、民主党が掲げる25％もの『ＣＯ2』削減を達成するには、『環境基準を満たした車以外の登録の禁止＝基準如何では以降のエンジン動力車の販売禁止も想定』や、『冷暖房や給湯器のエコキュート化の全住宅での導入義務付け』などというオゾマしい施策の実行が必要とある。

こんな事をされると車が特段必要でない国民の半数は車の所有を放棄し、またエコハウス化の費用が捻出できない家庭は『違法建築物居住者』として、罰金に等しい税負担を迫られる事だろう。　また、賃貸住宅も建設コストのアップから値上げが想定されるだろう。　そうなると、各地で対策の拒否や無登録車の出現、税の不払いなどが横行するのは目に見えている。　それはそうだろう・・、一部の者（民主党支持者）の利権の為に税が上げられ、経済は民主党のメチャクチャな国内政策で破壊され、それに伴い失業者が増大した上でこのような“無理強い”をさせられるのだから・・。

同時に、与党の掲げる2020年までに15％の『ＣＯ2』削減案でも、家庭負担は7.7万と試算されている。
月に6400円ほどだ。　これは決して有り難くはないが、世界的な要求を突っぱねたなら経済立国である日本は立ちゆく事ができない事を鑑みると、受け入れられる最大限の負担かな・・って気がする。　その一つの施策が、経済との両立策である『エコカー減税』や『エコポイント』であろう。　その代わり、「経済対策の施策をキッチリとやってくれよ・・」との注文はつけるが・・。

次に、『時給1000円化』である。　これは、支持母体である『組合』の論理だけを考えた『亡国立案』であるのは明白である。　この経済状況で、さしたる増益・増収もなしに一律に時給を1000円にしようものなら、薄利多売系やアルバイトを主要従業者に抱えている飲食店などは、軒並み倒産・廃業である。　なぜなら今の最低賃金は710円程で、これを1000円に上げるって事は40％もの大賃金アップだからだ。

それだけではない。　1000円未満の時給の者を1000円に上げたなら、1000円以上の従業者も同じように昇給させねばならないのだ。　試算では、時給800円のバイト5人で8時間、月25日就労で、時給を1000円にすると事業体の負担増となる人件費は1ヶ月で20万円（1人分以上の負担）となる。　これほどの額を代金上乗せだけでの解決は、恐らく不可能だ。

・・で、廃業せずにこれを乗り切るならば、800円のバイトを3人切って2人を正社員にして、他の不採算店を閉鎖して従業者を引っ張ってくるか、不正就労者に従事させるか・・、又はバイト全員の首を切って海外に生産拠点を移設し安い労働力に委ねるかのどれかである。

いずれにせよ、確実に低賃金の非正規従業者はクビ切られ､下手すりゃ事業閉鎖や海外移転で『生産性が低い』との烙印を押された正規従業員も解雇・失業の憂き目を見るだろう。　その上で、上記に記した民主党の経済破壊を伴う国内政策の施行とくれば、間違いなく失業率は10％を越えるラインに跳ね上がるであろう。　これらの失業災禍を、民主党に投票した愚かな人間のみが“使えない人間”として処断されるなら、その愚かな判断の『報い』として納得がいく。

その他にも農業へのバラマキと日本の農家の力を殺ぎ、他の産業との不公正を際立たせる『農家個別支援』や、派遣法の禁止（非正規労働者は死ねとでもいうのか？）などの日本を亡国へ追い込む亡国施策を行なおうとする民主党に投票するという事が、自らだけではなく日本国民を窮地に追い込む売国行為である事を、民主党投票者は肝に銘じてもらいたい。

少なくとも、もし民主党政権で窮地に陥り、そしてその後に良識ある日本国民の力で再生したとしても、これらの者は国を裏切ったクズ共として、それ相当の罰を受ける事を覚悟して頂きたい・・と強く思うのだ。

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平成21年 8月 20日　　　　民主党を支持する奴らの心理・心根・性質

先日、鹿児島の民主党大会での出来事で、『マスコミ』に騙されたままに民主党を支持する“情報弱者”が、これ以降は存在が成しえない事が明らかになった事だと思う。　鹿児島の事件とは、『日の丸』である日本国旗を切り裂き、白の部分を縫合し二つ重ねて党旗とした日本国・国家国民への侮辱・不敬行為を民主党がしでかした事だ。

まぁ、明らかに民主党シンパの主要マスコミ（毎日・朝日・読売とあろう事かNHKまでも・・　民主党からの立候補者までいるし・・）は完全にスルーで報じようともしなかったが、産経とフジは積極的な姿勢ではない（毎日・朝日・読売との差別化意識からのものだろう・・）ものの、この国家国民への侮辱行為を報じたのである。

これで、マスコミの思うがままに洗脳されて一切の外部情報が遮断された『情報弱者』という“化けの皮”が、完全に剥がれ落ちたのである。　即ち、盲目的な支持者＝マスコミに洗脳された『情報弱者』という逃げ口上は使えなくなったのだ。
この逃げ口上が使えない事により、民主党を支持する事に確固たる『理由付け』を求められるのである。

なぜなら、『いままでの政治がダメだったから・・』とか、『とにかく変えてみる必要がある』というようなアバウトな思い込みだけで押し通すには、民主党が国家国民にとってあまりにも危険な存在である事が、『国旗の切り裂き・党旗流用』によって世相レベルで明らかになってしまったからだ。

オリッピックや各種世界大会・サッカーのW杯や世界首脳会議（G7とかG20とかですね・・）など、国の威信をかけたイベントでは、参加・出席者全員が祖国への敬愛を込めて国旗をかたどった国章を胸にしているのである。
そして、その参加組織・団体の陣営では、必ず国旗を掲揚しているのだ。　その『国旗・日の丸』を分断し党のロゴマークに流用する・・という事は、国の尊厳を胸に戦った全ての戦士への侮辱と国への背信行為である。
しかも、国を2つに割るが如く切り裂くのは、到底この国に生を受ける日本人としての感覚が皆無の他国人の思想が渦巻いているのである。

このような国家国民への侮辱行為を耳にしても、なおかつ以前同様に民主党を支持できる・・って事は、日本人の心を捨ててしまった（元々、日本人でない輩や民主党支持団体所属者は別ですが・・←こういう輩はまともな人間ではないので対象外）か、人間として自分の祖国に敬愛をもてない位に病んでいるか、物の道理を全く理解できない頭のイタイ人間か、何でもかんでも世間のせいにする『心底までも落ちぶれた完全たる敗者』のどれかしかないのである。

こうして、民主党支持者の心理・心根・性質が浮かび上がってきたのだ。　ウソはいつかほころび破綻する・・というのは、正にこの事だと思う。　即ち、マスコミに煽られた『情報弱者』というレッテルは、自らが『心底までも落ちぶれた完全たる敗者』である事を隠す絶好の隠れ蓑であったのだ。

これら『心底までも落ちぶれた完全たる敗者』は、『情報弱者』を隠れ蓑に「耳にしたくない現実」から逃げて、自らの不徳で落ちた状況を逆恨みし、少しでも考える頭があれば解り得る実現不能な甘い戯言に釣られて、「アナタがこのような状況に追い込まれたのは、世間や今までの政治が悪い」と日本国そのものを罵る民主党にすがりつき、そして民主党もそれらを取り込み利用する構図が出来上がってしまったのだ。

だが現実は、『情報弱者』という隠れ蓑を被った『心底までも落ちぶれた完全たる敗者』という“どうしようもなく使えない人間”を、民主党が政権奪取の為にマスコミとグルになって取り込んでいるに過ぎないのである。
なぜなら、民主党の党としての目的は日本の国家主権の特ア国への割譲で、これら『心底までも落ちぶれた完全たる敗者』の救済ではないからである。

即ち、民主党にしてみれば、政権を取りさえすればこんな“どうしようもなく使えない人間”など『用無し』なのである。
こんな奴らがどうなろうと知った事ではないが、こんな使えない人間の浅はかな思慮で、まっとうに生きるこの国の人間全てが害を受けかねない状況に貶められる事に私は我慢ならないのである。

だが『心底までも落ちぶれた完全たる敗者』は、「自らが起立して事を起こそう・・」と考える気概が皆無なので、実現不能な民主党の甘い甘言に“溺れる者は藁をもつかむ”が如く盲目的に擦り寄るのである。
なぜなら、政権が変わりさえすればきっと“何もアクションを起こさない”自分に、“自動的に”生活が安定するシステムを供給してくれる・・との妄想で微々たる容量の頭の中を一杯にしているからである。

だが、そんなのは有り得ないのである。　政権が変わろうがシステムが変わろうが、自らが動いて求めない限り、自らの身の周りの状況は何も変わらないのである。　盲目的な民主党支持者の論調（ブログなど・・）には、「今の政権が今日の困窮を引き起こしたもので、政権交代により庶民目線の政治を取り戻そう！」などと、民主党が政権を取ったら自動的に“自らで動こうとしない”自分に仕事が回ってくるような妄想で頭を爆発させているような節が見られるが、政権が変わった所で“どうしようもなく使えない人間”を雇わねばならぬ程に求人が増えるって事は有り得ないのだ。

そして、生活保護や各種支給にしても、まっとうに働いている人間が捻出した税金である。
最初から投げて“自らで動こうとしない”人間を無償で養うって事は、まっとうに税金を払っている人間からしたら釈然としないものである。　つまり、これらの保護を更に手厚くすると、納税者全てからの不平不満で硬直化しかねないだろう。

なぜなら、何もしない人間の生活の保障の為に税金が使われ、資金が底を着くと『互助扶養』の精神を説かれて増税などの負担増を押し付けられかねない（民主党では、これを『友愛』といっているみたいだが・・。　その他にも、「鳩山の秘書は罪を一身に背負わされた挙句、家族ごと『友愛』されちゃった・・」との使い方もあるみたい・・）からだ。

民主党がメインの政策に据えている財源無しの『高速無料』や『子育て支援』、『農業の個別保証』などの法案も、後に行き着くのは、先程に生活保護で述べた『互助扶養』の精神による負担増なのである。
『互助扶養』とは聞えはいいが、ひと握りの既得権益者の為に、何の関係もなく何の利益も得る事のできない大多数の人々（国民全体）が、その代金・使用料金一切を税金という形で納めなさい・・という事に他ならぬのである。

『高速無料』では2兆円はあるという料金収入を放棄（首都高・阪神高速は無料化はなしとしても・・）するのだから、何かしらのシワ寄せは半年以内に必ずくるのである。　こういう建造物は、建設費用より保守・修繕・維持費用の方が高くつくのである。　保守とは、道路の経年劣化の補修だけではない。　台風や地震などの自然災害などの対応もそうである。
自然災害が発生すれば、瞬く間にこのような道路寸断が各地で発生するのである。　これらの業務を放棄すると、各地で道路は寸断されて使えなくなってしまうのだ。　道路整備不良による事故も多発する事だろう。

今現在の民主党は、この高速無料の財源を「税金により捻出する」としか言っていない。
だが、現状で無料化したなら破綻は半年を待たずやってくるし、そうなるとそれを回避する上で『互助扶養』の精神による負担増が押し付けられるのだ。　その一例が、『自動車税の一律5万円増税』である。
増税による資金工面を行なわないと、破綻による道路行政の完全放棄以外にないのだから。　

長々と道路維持と財源について記したが、要は政権を取った民主党が『民意を得た上だ！』と称して、この増税をなし崩し的に実行しかねない・・という事が、この『高速無料』という政策の裏に隠されているという事なのである。
財源無き甘言とは、こんな裏が必ず隠されているのである。　その上で民主党を支持するのなら、支持した者（ノータリン）だけが自動車税を負担せよ！と言いたい。

『子育て支援』でも、この『互助扶養』の精神による負担増が何の関係のないものに、まるでその状況にいるのが罪であるかの如く課せられる。　民主党は、子供のいない家庭や子育ての終わった家庭、結婚をしない者で両親の面倒をみる者、年配の夫婦などから、配偶者控除・扶養控除を取上げて増税させる政策をぶち上げたのである。

民主党の党首・鳩山は「増税になる世帯は僅か4％で、月々の負担は1300円程・・」とウソを並べ立てているが、決してそんな訳はないのである。　まず、結婚をしていないで両親の面倒を見ている人で、最低税率である10％相当の低所得層と仮定しても、確実に年間7.6万の増税だ。　夫婦で子がいない又は育て終わった・・なら、配偶者控除込みで年間14.4万もの増税だ。

子供のいる所で考えても、高校生以上なら特別扶養控除がなくなるので1人あたり年間4.8万の増税だ。
逆に給付される側についても考えてみよう。　夫婦と中学生以下の子供1人で、31万2千円の給付だ。
だが、配偶者控除と扶養控除と既存の政策である児童手当が廃止になるのでそれらを引くと、“浮き”は9万円程となる。　ここに両親がいたとなると、その扶養控除は廃止となるのでいくらのプラスにもならないし、両親夫婦の配偶者控除も廃止となるので、世帯トータルでいえば赤字だろう。　

即ち、民主党の『子育て支援』によるプラス要件は、「中学生以下の子供があって両親の扶養なし」以上か、「両親の扶養がある場合は中学生以下の子供2人以上」って事になる。　もちろん、今プラス要件の世帯であっても、子供が高校生に上がると地獄の負担増が待ち構えているのは承知の上だと思うが・・。　これが、民主党党首・鳩山が言うような全世帯の僅か4％である訳がないだろう。　たぶん、利益を得るのが世帯全体の4％を置き換えているのだろう。

それに加えて、車の保有1台につき5万の増税が仕向けられたら？　民主党を盲目的に支持するノータリン達さんよ・・、少し熟慮して考えてみよう。　そしてもう一つ。　配偶者控除と扶養控除を廃止しても、財源的には1兆数千億円にしかならないという。　だが、『子育て支援』を実行するには5兆2千億円の財源が毎年必要との試算が出ているそうだ。

ここで問いたいのは、この政策の実行により毎年3兆数千億の赤字が出るのだ。　民主党は『無駄の排除』で捻出可能といっているが、明確な『無駄の排除』の手法は明言していない。　恐らくこのままでは破綻は疑いようがないし、「消費税を4年は上げないし、この件の財源にはしない・・」とのたまっている・・となると、また『互助扶養』の精神による負担増の別バージョンが出てくる可能性も想定せねばなるまい。　それは、禁断の果実である所得税・基礎控除の削減・撤廃と所得税率増である。　消費税以外の確実な増税手法といえば、もはやこれしかないのだ。

そして、競争意識を排除し、よりいいものを生産させる仕組みを根底から崩す農家への個別保証は、他の産業従事者の不平感を増幅させる愚策でしかない。　「金やるから、政府のする事に口答えするな！」という生産組織破壊の何者でもないのだ。　もう、この国のシステムを壊すだけの為に打ち出した政策だろう。　こういう所にも、民主党が日本を潰す、あるいは特ア国への主権割譲を目的とする反日団体を支持母体にし、その意思決定に従う政党なのだという事が明らかだと思う。

また、『無駄の排除』もそうである。　反日国主導の下での主権割譲により日本人を従属させる思想を前面に押し当てたものだから、民主党の発する立案の全てに『日本国の経済システムの破壊』がついてまわる。
『時給1000円』などは、この国の生産と消費レベル・企業の利潤・生産と雇用の関係などの考慮を全くしていない事が浮き彫りになった。

今で710円ほどの最低賃金を1000円にすると、瞬く間に体力の無い企業は倒産するだろう。　何せ、確たる業績アップの事実なしに40％もの賃金アップを課せられるのだから。　また、倒産を回避すべく海外の安い労働力への転化と、既存の1000円未満の労働者の解雇がなされる事だろう。　今まで1000円未満の者を1000円にすれば、既存の者も何かしらの昇給が要求されるのだ。　全てがハッピーどころか、失業率を5％以上跳ね上げかねない愚策でしかないのだ。
この『時給1000円』に賛成の民主党支持者って、出来損ないといっていい程に頭が傷んでるなって常々思う。

『時給1000円』で雇用システムを破壊した後は、『無駄』と称した公共事業の全廃に近い一律削減による企業潰しだ。　公共事業による収入を当てにしている企業は、そのつながりを考えるとかなりの数に及ぶと思う。
たぶん、この国の半数以上の企業が何かしらのつながりをもっていると思う。　即ち、公共事業の利益を利潤として働いている者は、この国の給与所得者の過半数に達するといっても過言ではないだろう。　

それら労働者の生活を阻害しようとしているのである。　公共事業の全廃に近い一律削減により、建設業を中心に倒産が相次ぐ事だろう。　それも、地方の・・である。　これも、失業者を増大させるだけの事でしかない。
この上で先に述べた、ほんの一部の世帯だけしか得にならない給付引き換えの増税策が、『子育て支援』やら『高速無料』という言葉にすり替えられて提出されるのだ。　そして、今までの景気対策は全て白紙となり、せっかく光が見え出した景気がまた暗黒に落とし込まれる。

経済が回らねば、どれだけ言葉巧みに民を騙して増税を仕向けようが、一向に世の中は好転しないのである。
やがてくる結果は、負担の限界から“デフォルト（破綻）”するか、“バースト（暴動）”するかのどちらかである。
好転が期待される状況といえば、経済が活発に動き、企業利益を見越した税増収が叶った時・・以外にないのだ。

民主党の政策で一部の者だけが利益を得て、その尻拭いをその他多くの国民がせねばならぬ世の中となり、また世相に反した国内政策から尋常でない失業者の数で溢れ、国の経済システムを破壊されて国力を失い、挙句の果ては『外国人参政権』によって、支持母体に名を連ねる反日特ア国への資金流失と外国人による内政干渉を受け続け、最後には弱りきった所を狙うが如く、国家主権を割譲される憂き目に遭いかねないのだ。

また、その体制を維持すべく、『人権擁護法案』などの国政批判を思想犯罪として裁く排除法案も出される事だろう。
民主党に政権を取らせたなら、これらの事を全て『日本国民が選挙によって選んだ民意』として、躊躇なく日本国を破滅に導きかねない法案の提出を行う事だろう。

言葉だけ羅列すれば、夢物語かもしれない。　そして、これを記す私自身も「夢物語であって欲しい・・」と願う。
なぜなら、「日本人が自らの手で自国の民や生活を破壊する手助けをする・・」なんて事は信じたくないから・・。
そして、ひたすら民主党を擁護し、与党の政策成果を必死に隠すマスコミも隠し遂せない「今の日本経済が不況と呼ばれる中でも好転の兆しが見え始めている・・」という事実を知ってもらいたいし、麻生さんに今の政策を続けてもらって、ほんの2〜3年前の楽しい状況（探せば働き口があり、それなりに収入を得て、そして余暇は趣味に興じる充実した日々）へ戻れる事を祈っている。

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平成21年 8月 7日　　　　美しき国・日本を守るために・・

約1年ぶりですな。　ネタ考えるのが何かダルくなっちゃって、このコーナーは“放置プレー”となっていたのだが・・。
だが、世間は激動の時を迎えていたのである。　事によれば、『日本が日本でなくなる』事態が想定される事になってしまうかもしれないのだ。　

それも始末の悪い事に、悪しき思想を持った輩によって洗脳・世論誘導された日本人自身の手で『引き金』を引きかねない・・という、起こってしまったら救いようのない状況なのである。　つまり、敵が見えていれば対処の仕様があるのだが、敵が騙された身内である・・という救いようのない状況なのである。

これが何の事か・・は、もうお気づきであろう。　そう、売国政党・民主党と、それを擁立し民主党を持ち上げる報道を繰り返し、また民主党の悪しき報道はひた隠すマスコミ・メディアの連中の事である。　これらの民主党擁護と、この国を守る勢力を蹴落とすネガティブキャンペーンに終始した世論誘導に騙されて、「一度民主党に・・」と考える頭の悪い奴らが増えて多数勢力となっている事である。

私はマスコミのウソを鵜呑みにし、こんな簡単な善悪や価値判断もできない低脳な奴らを『情報弱者』として庇う気はない。　第一、「民主党のマニフェストにある聞えのいい内容が、民の負担なしに実現できるのか？」という『現実性』を少しでも考慮する頭があれば、一瞬にして気がつくだろう。　

そして、いくら『情報弱者』とはいえ・・、いくらマスコミ等が世論誘導をしてるとはいえ・・、事の常識として『外国人参政権』や『人権擁護法案』、『沖縄ビジョンにて、大量移民受け入れ』、『日本は日本人だけのものではない』などと口ずさむ連中を、日本に住む日本人として、信頼に足る『マトモな思想の持ち主』と捉える事は出来ないはずである。
それに、今までにこれらの事を一切耳にしない・・というのも、実際として“有り得ない”のである。

しかし、こんな頭の悪い出来損ないが多数となる事によって、日本国全体が苦境に落とし込められてしまうのだ。　“アホ”は“アホ”として糾弾したいし、「オマエらアホの思慮の浅い行為の為に、日本国が行き詰ったらどう責任を取るのか？」と問い質したい気持ちで一杯である。

何か、こういう奴らって、『犬連れ登山者』に唆されて迎合する奴の素質そのままなんだよね・・。
目に映った自らの欲望だけに熱心で、その行為をする事に対しての周囲の影響や、将来への災いへの懸念などは全く頭に無いんだよね。　それで、安易に追随して災いを引き起こすんだよね。　まあ、『犬連れ登山』を薦める団体が、民主党のやり方や思想そのものなんだけど・・。　

でも、日本人として悔しくないのかな？　自らの住む国が、シナやチョン公という反日思考の外国人にいい様に扱われる事を・・。　日本の国益や税収が、奴らの中に入っていく事を・・。　奴らの理不尽な行為に何も言えない・・、言えば『人権擁護法案』により拘束も有り得る世の中になるって事を・・。

でも、これ程までにモノを考える能力を無くしてしまった人間が増えたのは、いったい何が原因なのだろうか？
やはり、民主党の支持母体である日教組による偏向と、祖国への卑屈感を押し付ける教育が原因なのだろうか？
『考える』、『想像する』、『創意工夫をする』、『分析・判断をする』という行為をハショるデジタル機能に溺れた結果、全ての能力が使われずに枯渇して、『ある』・『なし』だけのデジタル思考と成り下がってしまったのが原因なのだろうか？

まぁ、民主党の悪しき面を書くと一向に終わる事がないし、事の道理さえ理解できない故に簡単に洗脳されている頭の悪い連中・『情報弱者』の為に、コチラが労力を割いてわざわざ説明する気にもなれないのである。
従って、ネットビラを貼り付ける事にしよう。

麻生総理の実績、　知っていますか？　 民主党の政策、知っていますか？　（二枚組み）	テレビと民主党の関係	民主党の危険な政策や、 危険な「支援団体」について	国民が知らない民主党の （すばらしき）政策
特に見て欲しいのが、２枚目の『民主党』の政策 です。　日本人の権利と人格権を貶めるだけの 政策を民主党はやろうとしているのですよ！	ゴルフ接待はアリがちだとしても、 公共電波料の癒着や年金問題 でのウソの報道などは許せざる 背徳行為です。	状況や事実を何も考慮せずに「一度民主党に・・」 って考えが、如何に浅はかで、自らどころかこの 国の全ての人に危害を加えることだ・・という事に いい加減気付けよ！と言いたくなる。	『国民第一』とは、韓国国民ですか？ もはや『大韓民主党』ですな・・。

配偶者控除　扶養控除　 両控除を全面廃止します	マスコミが報道しないこと	鳩山由紀夫「日本列島は日本国民 だけの所有物じゃないんですから」	民主党検定
最近になって、ようやく口にした扶養控除や 配偶者控除という所得税控除の廃止案・・。　 でも、選挙が近づき、これを指摘するまで 何の報道も提示もされなかった・・。　 民主党に騙され洗脳されているノータリンは 気付かないかもしれないが、子育て支援を 受けれない状況の者は、年間15〜20万の 増税になるのである。 ノータリンの思慮の浅い選択のせいでこの ような状況に貶められたら、私は心底これ らノータリン共を恨むよ。	『ＩＭＦへの資金供出』や『中東紛争の日本国の 指導支援での平和的解決』、『朝鮮総連関係の 犯罪集団の摘発』、『各種の経済対策』など、 麻生さんはなかなかのやり手ですよ。　 今のエコカー購入の補助金制度も、車産業の活 性化には効果的な政策といえる。　 しかし、民主党が政権を取れば、与党の経済対 策政策は全て“無駄”として白紙にするとの事。 また、ドツボの不況逆戻りだね。 民主党政権となると、確実に失業者が増える。 だって、給料や労働の元となる経済対策を放棄 するのだから・・。　それに加えて、一部の人間 以外は全て増税。 民主党政権の施策によって会社が潰れたり解 雇された人は、民主党を支持したアホ共を袋叩 きにしてもいいんでないかな・・と思う。	『鳩ポッポ』こと鳩山のこの言葉を耳 にした事がない・・という詭弁は通用 しません。　 それでも民主党を支持し、日本の利 権を反日隣国に売り渡す輩は日本人 ではない！ とっとと、この国より出て行ってくださ い。	マジでやってみて・・。 全部知らなきゃいけない訳ではないけれど、 絶対に知っておかなければならない事もある。 それらを箇条書きにしてみよう。 1、『子育て支援』の代わりに配偶者控除をなく 　　そうとしている事 2、自動車税を5万増やそうとしている事 3、消えた年金問題の主犯格が民主党支持基 　　盤の自治労所属の者だって事 4、民主党が都議選で大勝した翌日に株が大 　　暴落した事実 5、民主党が成立を目論む『外国人参政権』の 　　内容 6、民主党の党是に『国家主権の移譲』がある 　　事実 7、『民主党の沖縄ビジョン』の内容

民主党　高速道路・子育て支援 ・雇用・年金対策などの政権公約	雇用崩壊	雇用崩壊の危機	次期内閣か？民主党の政策　未来へのタイムマシーン
これは解りやすくていいかも・・ 民主党の政策で、噴出する諸問題が 羅列されています。　でも、まだ甘い！ 高速の無料化の一つをとっても、受益者 負担の原則が崩れる『一律の自動車税 5万円負担』やETCなどの技術開発力の 低下もそうだが、道路公団雇用者の職の 保全や事故や渋滞の対応、道路耐用年 数における維持・補修・償却の件など難 問噴出である。 まぁ、民主党の発想は幹線国道が倒壊 するようなチョンの発想だから仕方ない か・・。 他の問題は、他の項目で・・。	今回の経済危機を何と思っているのだろうか？　民主党は・・。 こんな事をすると、企業は安い労働力を求めて海外に拠点を移 してしまうよ・・。　また、人件費の締め付けから、時給1000円未 満の従業者は、軒並み解雇・失業の憂き目にあうだろうね・・。 民主党を支持投票したアホ共だけが解雇・失業の憂き目に遭う のなら、自業自得として納得行くのだけれど・・。 それと右の方が、人件費の例を挙げていていいかも・・。 そうか！　与党の経済対策を“無駄”として全て白紙に戻すんだ から、『雇用対策助成金』も廃止だぁね・・。		まぁ、ここまで日本の国の尊厳を蹴散らす事を思想とする奴ら の脳ミソを解剖して見てみたいよ。 まぁ、ここまで反日外国に媚びる政策を実行しようと思う輩が 考えそうな事を想像してみた・・。　なら、あったよ！。 コイツらは自らの身の安全と、日本を属国化してその長に収ま る事を目的としてるんだね・・。 となると、早く『外国人参政権』を成立させて政権が覆らないよ うにしないと・・、そして『人権擁護法案』で政敵を草の根レベル で排除しないと・・、その上で完全な属国化を成し遂げないと命 はないだろうね。　まぁ、『日本を属国化してその長に収まる事』 っていうのは、かなりの“リスク”があるみたい。（笑） 中途半端な事をすると、『日本国民の敵』として徹底的な報復 と吊るし上げを食らうだろうね。　だから、必死なのか・・。

ご覧になりましたか？ 民主党のウェブサイトを･･･	民主党マニフェストを考える	もし民主党が政権を取ったら 大増税になるのを知っていますか？	麻生総理の実績
まぁ、これらの事が真実って事ですな・・。 民主党のホームページに書いてある事です から・・。　でも、マニュフェストからは外され ているね・・。 きっと、政権を取ってからの“なんでもアリ” でこれらを施行するんだろうな・・。 完全な騙しだよ。　もし、政権を取ってこれら の事をやったなら、政権が再びひっくり返っ た時は、民主党所属者とその取り巻きへの 報復と血の粛清が待っているかもよ。	例題を出しているが、何か認識が甘い気 がする。 中学校までの子を持つ家庭だけでなく、 単身者を含めて増税の危機にある事を 例題として出して欲しかった。 例えば、結婚したての共働きカップルは、 子連れ婚以外は配偶者控除の廃止によ り年間20万近くの増税になる。 また、配偶者控除を無くすのだから、配 偶者を副収入者として取り扱う事も矛盾 が生じて廃止されかねない。 となると、結婚しても税を2人分持ってい かれる事も想定されるのである。 また、扶養は子供だけではないのだ。 単身者で親の扶養をしてる者は、扶養控 除の廃止で有無を言わさず両親２人分の 7.6万円の増税となる事などですね。 あっ、何か記してて腹が立ってきた。	これを自分自身や身内に当てはめてみた。 ・自分は車を持っている・・→5万増税 ・自分は大型バイクを持っている・・ →たぶん、3万位の課税がくるだろう・・ ・実家には軽乗用車がある。 →実家は隠居した親がいるだけで無収入 　なのに5万の増税。 ・老いた両親の扶養控除は剥奪 →扶養控除38万だから、7.6万の増税 ・ウチの姉は4人の子だくさん。　でも、2人 が大学生以上で、１人が高校、１人が今年 中学卒業。　そして、旦那の両親も扶養して いるし、車も3台所有しているらしい・・ →書くのもおぞましい位の大増税！ 　姉ちゃん・・、御愁傷さま・・。 計算しますと、私自身で15.6万の増税。 住民税も合わせると、20万の大台突破！ 身内で換算すると、姉一家のおぞましい増 税を加えて、妹とかも考慮すると年間100万 の大台突破か！　笑えるよ！　これ・・。 この金が、ほとんどチョンの優遇に使われる のだな・・。	『危機をチャンスに変えろ！　G20の舞 台裏』、『予算編成の舞台裏』、『パレス チナの紛争解決』の動画は一見の価値 がありますよ。 これを見た後で、鳩ポッポの「日本は日 本人だけのものではない」動画を見ると、 対比ができていいかも・・。 これを見て、まだ民主党への政権交代 で景気回復と豊かな暮らしが実現される と思うなら、アナタの頭は取り返しがつ かない程に傷んでいますよ。

民主党の売国政策	民主党公約財源の問題	賢い有権者になろう	民主党政権になれば生活が破壊され 国内景気がめちゃくちゃに
このような事実が明るみに出ないのは、テレ ビや新聞に騙されているのか、はたまたチョ ンの工作員の暗躍のなせる業なのか・・。 ブログなどでは、明らかに「私は日本人では ありません！」的な主張や反論を見るけど・・。 まぁ、アッチの人間の特徴は粘着質な事だし、 同じ内容の中傷言葉を書いてくるし・・。 ヘタすると、句読点や文法がまるでデタラメな 日本語で攻めてきたりするしね。（笑）	配偶者控除や扶養控除の廃止に関して は、クドイ程に記したのでもういいだろう。 国家公務員の人件費の二割の抑制 →支持母体である自治労所属の職員の 　給与は手がつけられないだろうから、 　待っているのは自衛官の削減と給与・ 　予算の縮小だね。　哀れ、30万人の自 　衛官達・・。 公共事業の削減 →建設業を中心に企業が多数倒産。 　それに伴う失業者の増大。 高速無料化とガソリン税の廃止 →道路財政の枯渇化と騙まし討ちに等し 　　い一律の自動車税5万増税。 　　財政困難と自衛隊などの否定による 　　人的労力不足により、災害や事故に 　　よる道路寸断が各地に起こる懸念。 派遣労働禁止と時給1000円 →人件費抑制の為、低所得者を中心に 　再び雇い止めが起こる。　失業者増大。 　薄利多売の企業を中心に連鎖倒産が 　発生する。 あとは、巻末の『問題点のまとめ』を見る べし。	計算事例ですね。 でも、不満なのは、単身者は 完全に『not of 眼中』って事 かな・・。 単身者でも、家族を扶養して いる人間は多数いるよ。	何か、主張がよく解らないチラシです な・・。　20枚のチラシの中では最低 のデキ・・（作成者の方、暴言ゴメン）

まぁ、ザッとこのような訳ですな・・。　でも、民主党を『危険な存在』と主張する他のサイトさんのように「靖国へ詣でろ！」だの、「田母神のオッサンがどうのこうの」だの、「日本人なら日本の国を愛し、天皇一族を敬え」とか言うつもりは毛頭もない。　自民党に入れたくなければそれでもいい。　ただ、「この国を害する党にだけは投票しないでくれ！」と言いたいのである。　むろん、その手法としての『棄権』も、立派な選択肢であると主張したい。

逆に靖国参拝なんかはどうでもいいし、田母神のオッサンの主張は正論かも知れないが、結局麻生政権の足を引っ張るだけの結果に終わった“空気の読めないオヤジ”でしかなかった（その為に、経済対策の足かせとなったのも事実である）と思う。　そして天皇一族に対しては、「テメエのオヤジの鶴の一声で200万人が戦争で死んだのに、なぜにオメエらは能々と国民の血税を貪っていられるのだ！、恥を知れ、このクソ共が！」と強く思う。

そして、自民党が今までにろくな事をしてこなかったのも解っている。　でも、今は経済危機により、国や国民全体が危機に瀕している時である。　そして、まがいなりにも麻生さんという堅実な施策を施すリーダーによって、薄っすらとではあるが困窮脱出への手掛かりを掴み、幻かもしれないが出口から差し込む光が見えてきたような気がする状況まで漕ぎつけたのである。

だからこそ、与党・野党分け隔てなく経済対策に邁進してもらいたい・・と強く思うのである。
対策に対する意見のぶつかり合いならいい。　より良い意見や対策を採用すればいいのだ。
英国の野党党首は、今回の経済危機の初頭に「今は国益の為に与党・野党の垣根を越えて全面に協力する・・」と述べたらしいが、そんな当たり前の言葉がなぜに出てこないのだろう？

そして、どうしてこんな状況で民主党は、この国を売ろうとするのだろう？　オマエら日本人じゃねえな！って思いが募るのである。　自らの党是であろうが、反日国家への国家主権の移譲を邁進する事で後世に残るのは、国家の歴史に残す汚点でしかないのである。

最後に、『新世紀のビッグブラザーへ』さんの配布チラシを使わせて頂きました。　作成者様、真に有り難うございます。


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